「天命」
久しぶりに
炭焼きプロジェクト エピソード4「炭焼場」
以前コツ塾で教わった
マークトゥエインのいう
天命を見つけたことを示す10の兆候を久しぶりに見てみる。
以下引用
一つ一つ見てみると以下の通り。
1◎
2◎
3◎
4◎
5◎
6
7
8△
9◎
10◎
◎も△もつけていない6と7は、お金と健康のこと。
なので対象外かと。
あるいはこれからか。
唯一8が△。
まだ不安だ。
安心感を感じられていない。
不安になりたい自分もいる。
ここが一つポイントかもしれない。
とすれば、課題が見つかったとも言える。
意識を置いてみよう。
大丈夫だ。
10個のうち9個はその道に乗っているのだから。
天命というとしっくりこないので、
言い換えてみる。
炭焼きをするために生まれて来たのだとしたら、
それまでの人生の悲しい出来事も全てそのための訓練だった。
ずいぶん無駄なことも失敗もして来た。
それらがこれから生きるのだとすれば、
全て肯定できる。
そもそも
天命とは何だろうか。
以前、「運命を愛する」なんてことも書いた。
japan-energy-lab.hatenablog.com
宿命とも似た言葉だ。
上の不安になる話とも通底する気がしたことは、
信じる!
以前ブログにも書いていた。
japan-energy-lab.hatenablog.com
目に見えない信じるという作業。
目に見えないからこそ信じる。
目に見える形になっていたら、信じるも何もない。
目に見えないけれど、必ずそうなると信じる。
即物的な思考に右往左往してしまっている。
ジタバタしてもはじまらない。
天命が決まっているなら、ただただ信じよう。
この詩をかみしめながら。
「星辰の掟」フリードリッヒ・ニーチェ
japan-energy-lab.hatenablog.com
今朝のいわなの郷
めぐみの雨が降った。
いわなも一安心だ。
「移住検討者との出会い」
「 電気の話 ~これからの時代をつくる ⑷~ 」
暑かった!
本当に
暑かった!!
イワナの塩焼きを焼くため炭火前は本当に暑い!
かなりきつかったのですが、
体もだいぶ慣れて来ました。
ちょっと体力も衰えて来たかなとも思いながら。
さてさて
前回のブログ
japan-energy-lab.hatenablog.com
なんとこんなことをチラッと書いていた。
22世紀には電気代は無料なので、炭をわざわざ買うことにもなる。
それでも炭を使いたい需要はあるのだ!(と考えている)
肝心なところだけにすると
22世紀には電気代は無料
おいおいとツッコミを入れた方もいるはず。
原発を推進する状況でそんなことあるかと。
まあ考えられるのは
水素エネルギーだよね。
日本の豊富な水からいくらでも取れる可能性がある。
その可能性ももちろんある。
太陽・風力・地熱等々。
その可能性ももちろんある。
けど、もっとありうること。
驚かせたら炭ません。
実は
HAARP
ハープと読む。
オカルトやら陰謀論に詳しい方はよく知っているこちらは
最近では人工地震の元になっているとする人もいて、熊本地震でいたずら書きをして捕まった人もいた。
気象改変のために使われることもあるようで、これで台風を操作できるという説もある。
いつだったかの台風が不自然な動きをした時があった。
これはもしかするとと考えている。
さて電気はタダだけど、
炭は有料ならば、
炭焼場の本領も発揮できる。
肝心な話にもどる。
HAARP発電。
これが発電に使えれば、一気に現代の電力問題は解決できる。
ただそう一筋縄ではいかないはず。当然利権にからむからだ。
今後どうなりますかねえ。
このネタは広げませんので悪しからず。
参考まで
イメージは伝わるはず。
「未来のいわなの郷 ~これからの時代をつくる ⑶~ 」
この続き
japan-energy-lab.hatenablog.com
いわなの郷は
大きくは変える必要もない!
結論としてはそこだけど、
整理する意味で書いてみたい。
VR(ヴァーチャルリアリティ)技術をしてみれば、
釣りの疑似体験はいくらでもできるようになる。
その現実感はかなりのもので、やはり夜の産業では今後VR技術は大きなうねりになる。
もうすでに初音ミクはトップミュージシャン顔負けの集客を
ステージに人はいないのに行なっている。
もはや現実か仮想かは人間の脳みそではわからなくなる。
だから、VRでよしとする人たちも一定数出てくることは間違いない。
その一方で現実こそを大切にする人もいるのもまた当然のこと。
では
いわなの郷に来たお客さんを
ペッパーくんが出迎えて、
ペッパーくんが魚をさばき、
ペッパーくんが塩焼きを焼く。
余談ながら、ある寿司チェーン店でペッパーくんが受付に設置されているのを
最近実家帰省で見た。
衝撃的だったが、これが今の時代の流れだということもまた知った。
それもいずれ可能になるが、
わざわざ足を運んで来た人には、人で対応したい。
AIに対する人間の優位性は大きく3つだと井上氏は指摘する。
C creativity 創造性
M management 経営
H hospitality おもてなし
こちらも参照。
japan-energy-lab.hatenablog.com
japan-energy-lab.hatenablog.com
そこに特化すべきだなあと思う。
だからこそ、
ゴニョゴニョした関係性作りをさらに広げていきたい。
参照
japan-energy-lab.hatenablog.com
為し合わせこそ仕事ではあるが、
お客さんもわざわざ来るのは、それだけの価値があるからで、
もはや「お客様は神様」の関係性も崩れる。
むしろ、横の関係性が健全に機能することになる。
当然マニュアル対応などはペッパーくんがやればいいので、
人間である以上は相手に合わせた対応が必要だ。
接客に対しては
私はまだまだペッパーくんレベルの時もある。
相手を見ながらやらないといけないので私はもう少し訓練が必要だ(笑)
さらに
2020年を一つめどに自動運転車も開発が進む。
その先には運送業も自動配送。
ドローンが配送することも考えられる。
そうなるのはそんなに先ではなさそうだ。
であるなら、
いわなの郷にわざわざ行かなくてもいいじゃないかとなりかねない。
上のVR技術の進展もそれに拍車をかける。
例えば、いわなの配送もドローンで届けられれば、実際に足を運ぶ必要がなくなる。
また、料理したものを届けることもできるようになるだろう。
どこまで行うかという問題にも行き着くが、
ここでしか食べられない部分も残しつつ行うのがいいと考えている。
それでも、いわなの郷という場のエネルギーは都会の人にとっては特に魅力だ。
一度足を運ばなければわからない魅力はある。
ペッパーくん導入か否か。
あるいは
いわなの配送をどこまでするか。(生?塩焼き?刺身?唐揚げ?)
その判断はそう遠くないタイミングで起きるだろう。
さらに。
炭焼場という地名での炭焼き。
電気で調理できるものは電気で。
贅沢したいときは炭で。
という差別化も生まれる(と見ている)。
そのため、炭の生産は実は増える。
22世紀には電気代は無料なので、炭をわざわざ買うことにもなる。
それでも炭を使いたい需要はあるのだ!(と考えている)
いわなの郷では
多くの人が修行をして、
一人前になったら自分の炭窯を持って独立する。
私の尊敬する
炭玄さんが行うやり方を踏襲した形で
多くの炭焼きさんが様々な土地で事業を起こす。
炭焼きが変えるのは、炭を含めた林業だけではない!
山菜・キノコの盛んに取れるようになり、一大産地ともなる。
里山という自然を絡めた施設としての存在を確立する。
再び自然と共生する生活が戻る。
夢物語も多分にあるが、
そこからしか未来予測は始まらない。
妄想したっていい。
モウソウなっているかもしれないから。