japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所・関孝男です。 福島県川内村で移住4年半。いわなの郷で働きつつ、日本一だった炭焼き復活を期す川内村炭焼きプロジェクト、移住者だけでなく新たな場作りを考えるCafe學校〜サロンde川内〜を主宰。本ブログでは、炭焼きPJを中心に成長の観点で好き勝手に書いています。

「 未来の具体像を炙り出す  ~これからの時代をつくる ⑵~ 」

 

 

 

前回の続き

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

 

 

あらすじを書いてまとめると言った

親切なことはしないで話を進める。

 

これは

現代はあまりにも思考停止になりすぎているので、

考える機会を持って欲しいという意図がある。

 

 

前回同様
私見で論を進める。

 

 

今後さらに
現代のインターネットの発達で
遠隔地とのやりとりはすでに可能になっているが、それも加速する。

 

 

AI技術が加速すれば、

ものの輸送も 例えば自動運転の輸送やドローン配送も考えられる。

 

これらは必ずしも近隣に住まずとも

職能集団としてつながることができることも示唆する。

 

 

 

さて、具体的な話。

 

これから

BBQ族が生まれる(と私が勝手に予言)。

 

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こちらのたっちゃんが

BBQ族とした職能集団が生まれる。

 

すでに肉屋なのに、野菜も焼き、

写真では、鰹のタタキ!

魚も焼き始めている。

 

それらが文化としても成熟する。

 

話が前後するが
AIについての基礎知識。

 

金融分野もすでに人減らしが始まっているが、

これから特にホワイトカラー、事務的仕事だけでなく、

弁護士や医師といったアルゴリズム化が可能な領域にもAIが導入されることは考えられる。
(現状賛否があるがその点にはここでは触れない)

 

そうなると、失業者が巷にあふれると不安を誘われる。

けれど、産業革命時もそうであったように転身が進む。

技術の進歩は新たな仕事もまた生む。

例えば、鉄道のない頃は運ぶ方法は馬や人だったわけだが、

鉄道ができれば、運転手も駅員も整備士も必要になった具合に。

 

そんなわけで仕事がないとあまり不安になる必要がない。

仕事をしなくてもベーシックインカムがあれば、
ある程度の生活もできるから、そう不安になる必要がない。

不安とは分離の一側面でもある。



分離についてはこちらも参照

 

不安をはじめとした欠乏感から仕事をすることは、ないからスタートしている行動なので、

必ず「ない」に帰着する。

お金が増えないのはそのためだ。(この「ある」「ない」の話は何処かのタイミングでまた)

 

分離がまた進むわけだ。

 

 

しかし、分離から統合へと進めば、

「ある」からスタートできるから「ある」に帰着できる。

 

それだけでもない。

 

仕事をはじめるのは、お金がないからは理由にならない。

なぜなら、生活できるだけのお金はすでに実際に「ある」から。

ではなんのために働くかとなる。

 

欧米はそもそも労働は奴隷の仕事だった。

 

こちらは直接の参考にはならないが面白いのでリンクを貼る。

古代ローマ人の労働への観念が垣間見れる。

 

1book.biz

 

一方で日本は神様も仕事をしているし、

天皇陛下だって祭礼含めて多忙なスケジュールをこなしている。

 

働くことで、お金も得るがそれ以上に、喜びを得る。

人の役に立つことだから。

その先には、

(お金は一定以上ある前提だが)

お金のやりとりではなく、

仕事のやりとり、

それは、「為し合わせ」

つまり「幸せ」につながる。

(幸せの語源は「為し合わせ」だと聞く。)

 

日本がこの先の技術変化に対応できる。

それは労働に対する考え方が欧米と異なるからだ。

 

さらに、

それら「為し合わせ」の職能集団

そのあり方

それらが実は日本の最大の武器だったことにまた驚くことだろう。

 

また、この「為し合わせ」の職能集団が生まれる背景として押さえておくべきことがある。

 

それは

働く必要がなくなるということ。

 

AIが勝手に爆発的経済成長もしてくれるので、
BIベーシックインカムが可能になる。だけでなく、

働く必要がなくなる。

なぜなら、AIが必要なことをしてくれるから。

 

むしろヒューマンエラーを起こされては AIも困る。

 

だったら、適材適所。任せればいい。

そうすると、業種によっては正社員だけど週1日勤務なんてことも起こる。

 

週6日の休みは何します???

 

この有り余った時間をどうするかは
意外と難儀な問題だ。

 

私も仕事人間なので、ワーカホリックに働いている。

もうそろそろ仕事のない時間の過ごし方を考えないといけない。

 

実は依存症の一つは、この仕事中毒。

初期はこの依存症が問題化しやすいと考えている。

更に言えば

私だけでなく多くの人にとって仕事後の一杯がうまいし大好きだ。

それがなくなるかもしれない。

仕事しないと飲んでる人たちは、

アルコールは手近な依存症を誘発する。

 

極端なようだが、

法律でアルコール禁止の未来もあり得る。

 

 

 

さてさて、
上の例に出したBBQ族は

今でいうミュージシャンがライブをするように

ライブBBQを各地で行う。

Travling Band なる表現をもじれば、

Traveling BBQ

 

ジプシーや放牧民のようになるのではなく、

二拠点居住になるのだろう。当たり前か。

 

AI等の技術発達とBIでどんな人もある程度以上の生活は享受できるため、

BBQ族も、為し合わせをするための集団となっていく。

エンターテイメントの要素に磨きをかけていくことになる。

 

上にも述べたが、

もはや仕事にそれほど時間をかけなくて良くなるので、

食事には誰もが時間をかけている。

その中でのライブBBQなので、時間は今までの2倍くらいは長くなる。

 

肉や野菜、炭の供給は、ドローン輸送で飛行機のスピード程度でできるだろう。

 

また、VR技術。バーチャルリアリティは進展するので、VRで十分という人もいるが、それでもリアルの世界でという需要はこちらも増えるに違いない。

 

さらに、仕事は必ずしもしなくてもいいことになるので、

「働かざる者食うべからず」の今までの道徳が消え去る。

 

ではどこで人間性を鍛えるかという問題もまた出てくる。

 

いかに自分で自分を鍛えるかも難しくなるのだが、

そのためにも仕事をするという状況はあり得るだろう。

 

また、仕事によっては週1日勤務で何をして過ごすかは、

仕事人間の私のようなものは大いに考えないといけない非常に厄介な問題だ。

 

この手の過渡期の混乱は否めないが、

簡単に言ってしまえば、その時期の人が生涯を全うすれば、

新たな世代は自然に必要なものを身につける。

 

今生きている世代は苦労する可能性大だ。

 

 

さあ、

それらを待ち受ける

私は いわなの郷族。

 

その頃は炭焼きも当たり前のように行い、一つの補給基地になるだろうし、

好き好んで、極寒BBQ も盛んに行われているはず。

 

何より、技術の進展で炭を使わなくなるかと思いきや、むしろ贅沢品としての炭の利用が進み、むしろ昔より炭を使うようになるというパラドックスも生まれる。

 

判官びいきが過ぎてしまうが、実際そうなると信じている。

 

差別化はまた、テクノロジーの進化の方向と退化の方向に二極化する。

 

力が入りすぎて長くなった。

 

未来のいわなの郷を次回、勝手に予測する。