japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所・関孝男です。 福島県川内村で移住4年半。いわなの郷で働きつつ、日本一だった炭焼き復活を期す川内村炭焼きプロジェクト、移住者だけでなく新たな場作りを考えるCafe學校〜サロンde川内〜を主宰。本ブログでは、炭焼きPJを中心に成長の観点で好き勝手に書いています。

「未来のいわなの郷 ~これからの時代をつくる ⑶~ 」

 

この続き

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

 

いわなの郷は

大きくは変える必要もない!

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結論としてはそこだけど、

整理する意味で書いてみたい。

 

VR(ヴァーチャルリアリティ)技術をしてみれば、

釣りの疑似体験はいくらでもできるようになる。

 

その現実感はかなりのもので、やはり夜の産業では今後VR技術は大きなうねりになる。

 

もうすでに初音ミクはトップミュージシャン顔負けの集客を

ステージに人はいないのに行なっている。

 

もはや現実か仮想かは人間の脳みそではわからなくなる。

だから、VRでよしとする人たちも一定数出てくることは間違いない。

その一方で現実こそを大切にする人もいるのもまた当然のこと。

 

では

いわなの郷に来たお客さんを
ペッパーくんが出迎えて、

ペッパーくんが魚をさばき、

ペッパーくんが塩焼きを焼く。

 

余談ながら、ある寿司チェーン店でペッパーくんが受付に設置されているのを

最近実家帰省で見た。

衝撃的だったが、これが今の時代の流れだということもまた知った。

 

それもいずれ可能になるが、

わざわざ足を運んで来た人には、人で対応したい。


AIに対する人間の優位性は大きく3つだと井上氏は指摘する。

C creativity 創造性

M management 経営
H hospitality おもてなし

 

こちらも参照。

 

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

そこに特化すべきだなあと思う。

 

だからこそ、

ゴニョゴニョした関係性作りをさらに広げていきたい。

 

参照

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

 

 

為し合わせこそ仕事ではあるが、

お客さんもわざわざ来るのは、それだけの価値があるからで、

もはや「お客様は神様」の関係性も崩れる。

むしろ、横の関係性が健全に機能することになる。

 

 

当然マニュアル対応などはペッパーくんがやればいいので、

人間である以上は相手に合わせた対応が必要だ。

 

 

接客に対しては

私はまだまだペッパーくんレベルの時もある。

相手を見ながらやらないといけないので私はもう少し訓練が必要だ(笑)

 

 

さらに

2020年を一つめどに自動運転車も開発が進む。

その先には運送業も自動配送。

ドローンが配送することも考えられる。

 

そうなるのはそんなに先ではなさそうだ。

 

 

であるなら、

いわなの郷にわざわざ行かなくてもいいじゃないかとなりかねない。

上のVR技術の進展もそれに拍車をかける。

 

例えば、いわなの配送もドローンで届けられれば、実際に足を運ぶ必要がなくなる。

また、料理したものを届けることもできるようになるだろう。

 

どこまで行うかという問題にも行き着くが、

ここでしか食べられない部分も残しつつ行うのがいいと考えている。

 

 

それでも、いわなの郷という場のエネルギーは都会の人にとっては特に魅力だ。

一度足を運ばなければわからない魅力はある。

 

 

 

ペッパーくん導入か否か。

あるいは

いわなの配送をどこまでするか。(生?塩焼き?刺身?唐揚げ?)

 

その判断はそう遠くないタイミングで起きるだろう。

 

 

 

さらに。

炭焼場という地名での炭焼き。

 

電気で調理できるものは電気で。

贅沢したいときは炭で。

という差別化も生まれる(と見ている)。

そのため、炭の生産は実は増える。

 

22世紀には電気代は無料なので、炭をわざわざ買うことにもなる。

それでも炭を使いたい需要はあるのだ!(と考えている)

 

いわなの郷では

多くの人が修行をして、

一人前になったら自分の炭窯を持って独立する。

 

私の尊敬する

高知県室戸市

炭玄さんが行うやり方を踏襲した形で

多くの炭焼きさんが様々な土地で事業を起こす。

 

炭焼きが変えるのは、炭を含めた林業だけではない!

 

山菜・キノコの盛んに取れるようになり、一大産地ともなる。

里山という自然を絡めた施設としての存在を確立する。

 

再び自然と共生する生活が戻る。

 

夢物語も多分にあるが、

そこからしか未来予測は始まらない。

 

妄想したっていい。

モウソウなっているかもしれないから。