japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所です。福島県川内村に炭増すためにも、木材の可能性について簡単ニュースをはじめてみます。

「洞察 〜落合史観を手がかりに〜」

 

経団連会長がこんなことを言った。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

かと思うと

今年はじめにはこんなことを言っていたという。

 

 

blogos.com

 

 

???

どっちやねん?

 

 

 

 

最近のものではこんなのもあった。

 

blogos.com

 

  

まあ白黒はっきりつけられないのかもしれないが、

ブレブレだ。

 

これは何かあると思った方がいい。

 

トヨタ一人勝ちのことを以前書いた。

 

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

 
このグローバリゼーションが進んだ現代に
儲けられる企業は大企業。
なかんずくトヨタ自動車だ。

一方で、中小企業は臥薪嘗胆の思いで苦しんでいる。
地方も同様の状況。

日本に儲けさせるとしたら、トヨタと言った大企業でなければ儲からない時代。
他方、その利益がどこまで再分配できたかと言ったら疑問だ。

地方創生が声高に叫ばれるほど、都会が儲かって地方は悲鳴を上げている。

トヨタと言えば、アメリカと関係が深い。
経団連も同様と見ていい。

アメリカ支配のドグマにとらわれているのは原子力産業も一緒。

でも、もうトランプ米大統領は「アメリカファースト」を掲げ、
いままでの構造を変えようとしている。
つまり、自分の国は自分で守ってね。アメリカは守らないよ。ということだ。

韓国の徴用工問題、レーザー照射問題等々、
日本を怒らせることばかりする文ザイン韓大統領。

これらは一連の流れと見ていい。

今までの米ソ両極体制は崩壊したものの、
新しい秩序を見出せないでいた。

しかし、ここに来てようやく変わる。

思えば、平成は米ソ両極体制崩壊から新秩序までの助走期間だった。
ベルリンの壁崩壊に代表される東西ドイツ統一と東欧の民主化から平成がはじまったと言っていい。
そして、平成の終わりに(あるいは終わってからだろうか)
南北朝鮮統一の流れができている。

文氏があそこまでアホなことをしているのは、
日韓断交のため。

韓国紙が批判したように
文さんはわかってやっている。

つまり、
そうしないと朝鮮統一につながらない。
日韓断交の後で、朝鮮統一のシナリオだ。

そう
文氏は役割があってあんなことをしているわけだ。

金正恩(キムジョンウン)も同様。
別に私腹を肥やすためにあんな行動をしているわけではない。
喜び組も、楽しんだかは別にしても、今後意味がある。

経団連アメリカの顔色をうかがう必要があるから
発言も迷走するし、メディアの取り上げれら方が違うのも意図があってのこと。

米ソ両極体制とは、国連体制であり、
日本を中立国として定めたから成り立っていた。

しかし、国連は今や有名無力。
戦争したいアメリカを制止できなかった。
アメリカに対抗する極を担うソ連がない以上仕方がないともいえる。

この流れでいえば、日本に憲法九条があるのもうなずける。

けど、この憲法九条も有名無力化。
アメリカの既得権益集団は維持したいが、
トランプは日本も核を持てとさえ言う。

事実、安倍首相は憲法改正にふれている。

上の引用記事には、原子力ムラが云々とある。
それらも既得権益。どこも利権は手放したくない。

でも、次の世を迎えるにあたり、手放さざるを得なくなった。

それがちょうど平成の世の終わりと重なる。

これが偶然でないのは、落合莞爾氏から学んでよくよくわかったところ。

明治維新の頃も混迷した。戊辰戦争はじめ多くの犠牲を払った。
今回も犠牲は避けられないが、最小限であることを祈る。

その先に落合氏の言葉を借りれば、
ウカラヤカラの代になると。
つまり、家族を第一にする世の中。

産業革命以後、人類は文明の毒をあおってきた。
毒はバランスの問題で、薬にもなる。

物質的な豊かさは享受した反面、精神的な豊かさがなくなっていった。

それは良い悪いではない。

欧州のキリスト教文明の精神性が行き過ぎたバランスをとった一方で、
精神性の反対の物質性が行き過ぎたしまった。

再度バランスをとり直すときが今年2019年。

 

目に見える大きな変化は今年かもしれない。

それは次の代に移行するため。

 

間違いなくいい時代になる。

糸川英夫氏はバラ色の未来が待っていると言っている。

以前こんなことも書いたけど、

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 



間違いなくいい時代になる!

 

未来を信じている。