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japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所・関孝男です。

「勝手ながら バラ色な未来予測 〜アメリカ大統領選から眺める地方創生〜」

初回です。
いきなりですが、こんな内容です。


福島県川内村に住む関孝男です。

 


宜しくお願いします!

 

 



トランプが勝ったのは

あえて一言で言えば

グローバリゼーションを拒絶する

ナショナリズムの勝利だ。

 

自由経済の美名のもと

賃金の安い海外に市場が流出して

中産階級が崩壊していった。

それを 

トランプは自由貿易でない 

奴隷貿易だと訴えていた。

 

その背景にあった

白人男性社会が悪いと言う社会の空気。

これは日本にも多く入り込んだ伝統否定の価値観。

例えば

子どもは抱き癖がつかないように抱かない方がいいとか

セクハラ・パワハラに代表される弱者・被害者が強くなった価値観など

息苦しさが充満してきた。

 

また

アメリカメディアは世論調査で予測が大きくはずした。

そもそも ヒラリー寄りの報道ばかりだったようだ。

これをどう捉えるかだが

ヒラリーに加担する世論調査が行われたことも考えられる。

そんなことできるかと言えば

統計なので操作する気になればできる。

直前でトランプが追い上げたというのは、怪しまれないためだ。

日本の報道も アメリカ追従だった。

 

さて

日本の地方に話を展開する。

 

日本はよくもわるくも アメリカ追従だ。

そのアメリカが 大きく変わる可能性がある。

当然 日本も変わらざるを得ない。

その最初の試金石は

安倍総理がトランプ次期大統領と今度会う。

先日の訪米で ヒラリーには会って トランプには会わなかった。

ここでどんな話になるか。

そして
最近 自民党総裁が3期9年に任期を伸ばしたが

安倍さんが変わることもありうる。
日本の首相は日本人が決めているというのは幻想だと

気づきはじめている。

 

また

そもそもの話だが、
グローバリズムとは 全地域が一つの価値観で動く社会。

ナショナリズムとは 各地域の強みを生かし合う社会。

どちらが正しいでなく中庸が求められる。

グローバリズムも行き着くところまで行ってしまった以上

揺り戻しは避けられない。

 

これから

今まで兆しが出ていたが

地方に お金も含めた力が分散していく方向が

加速していく時代だ。

 

今までの地方が持つ文化・芸術が発展もしていくし

経済的にも 地方が大きなフィールドとなっていく。

 

世界の中で見ていけば

江戸時代の経済に近づく可能性もある。

鎖国しても成り立つほどの自給自足社会が加速するだろう。

 

そのもととなった 金融でなく

純粋な意味での資本主義が発展して

お金を含めた循環社会になっていくだろう。

 

言い換えれば

パイの取り合いをもととする大金持ちを生む社会から

循環をもととする相互依存社会になっていく。

西洋ならノブレス・オブリージ

日本なら清貧等の価値観も見直されるだろう。

 

エネルギーについても利権が大きく絡むが

その利権構造に対して その組織をつぶす方向でなく

自然とお金が流れなくなる方向でなくなると見る。

 

AI人工知能がその後押しをする。

人手不足をAIが補完できるし、
その分 人の雇用がなくなる可能性もあるが

そこはAIとの差別化をしていけばいい。

将来的には

金融・弁護士・医師といった職もなくなっていくが

人間にしかできない方面の職がまた必要とされていく。

福島第一原発廃炉作業も

技術深化に大きく寄与していくだろう。

 

そこで必要になるのは社会保障だが

現代では 

中央集権的な体制で

不要な生活保護

無駄が指摘されてきた。

 

それに対して

トランプは 意外なほど社会保障に対して述べている。

例えば 

国民皆保険という

今までのアメリカで考えられないことまで言及している。

また

黒人起業家への銀行の投資基準が厳しすぎることも

是正すると言っているようだ。

 

その新たなカタチも地方から生まれる可能性がある。

地方では顔が見える関係が今でも維持されているからだ。

 

また

科学に対する見方も変わっていくだろう。

なぜなら

科学はあくまで企業論理のための道具に成り下がっているからだ。

 

会社からお金をもらっている科学者が

その会社の商品は体に悪いとは言えないという図式がある。

メディアに金を出している企業の悪口を言えない今の報道の図式と同じだ。

 

 

日本の原発がここまで増えたのは

アメリカの企業が儲けるためだった。

そのために科学が利用され日本人も協力してきた。

 

さらに

モンサントに代表される遺伝子組み換え食品も

危険性がはっきりしない中で どんどん生活に入ってきている。

もちろん 安全と主張する論文も出ているがその理由は明白だ。

 

原発にしろ 遺伝子組み換えにしろ

もはや科学が

人間がやってはいけない領域に入ってしまった。

その歯止めがなされるだろう。

 

それは

歴史をきちんと見出すことに カギがあるはずだ。

つまり 

新たな価値観を見出すために歴史を見直すことがエネルギーになる。

そして 歴史が伝えるアイデンティティを見出していくことも力になる。

 

大きなものには逆らえない時代ではあった。
時として諦めて生きるしかなかった人もいたし

それも否めない時代だった。

でも

これからは変わってくる。

 

思い起こすのは

はやぶさ開発の糸川英夫博士は

「21世紀はバラ色の世紀になる」と述べている。

まさにその通りになると

私も信じている。


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