「その先の時代をつくるために ~トシちゃんの話から⑶~」
3回シリーズの3回目
⑴時代の流れを読む
japan-energy-lab.hatenablog.com
⑵真実の情報を得るために
japan-energy-lab.hatenablog.com
今回はこちら
⑶その先の時代をつくるために
我々に何ができるだろうか?
遠回りのようだけど、先に一つ驚く話から。
実は以前も書いていたこと。
片桐勇治氏によると
2013年でサンフランシスコ条約の裏で決められた「裏条約」の期限が来たという。
どういうものかといえば、
日本の電波権・制空権・防衛権を担保に、戦後復興のためのお金を60年+364日?を期限に借りていて、その期限が来たという。
その証拠に
国権回復の日式典をその年だけ安倍政権のもと行われた。
以前の記事
あるいは、634mのスカイツリーも電波権が戻ってくるからできた話だともいう。
また、在日米軍も減ったという話。
不思議だったが、本当の意味で国権回復した年が実は2013年だった!
それで、新たな秩序として現在TPPを作ろうと画策しているんだという。
確かに利権を守りたい人にとっては、大事なことだ。
信じられませんよね?
でも
これは私なりに洞察もしましたが、間違いないといっていい。
ご自身でもお調べ頂けたら幸いです。
さて、本題。
一市民に何ができるんだ!?
という話。
そう大きなことはできないのは断っておく。
でも、できることはあるんだ。
あきらめるのは早計だ。
また、今までの前置きの通り2013年まではアメリカの漬物石もあったので
やりにくかったのもまた事実だという認識もある。
そんな簡単じゃないのもわかった上で。
そうは言ってもガチガチの官の組織は簡単に切り崩せない。
一例を述べる。
福島第一原発から20~30キロ圏に位置するため、放射能のことが問題となる。
しかし、一方で放射能基準値が厳しすぎる分野があって、
木材の分野。
薪だけでなく、炭やシイタケ用の原木もまたその対象だが、
厳しければ厳しいほどいいよねっていう
残念な論理が横行してしまっている分野だ。
福島県やその近隣のよく勉強されてる方なら、よくわかることだけど、
悲しいかな、政治問題にして一旗上げたい人もいるので、
報道も右に習えで、ちゃんと報道しないという形で、風評を助長させている。
報道しにくい話もあるので一概にはいえないけれど、
結果論としてはこれも現実だ。
ある時、永田町の「先生」と呼ばれる方に会いに行った。
結論から言えば門前払い。
まして、その方は違うと強調したけど、その「先生」の家族は一切福島のものは食べないという方だったから。
はっきり言ってスミマセン。
こんなバカが議員やっているんです。
この国は!
まあ、それを選んだのも国民ですから。
向けた矢印は当然自分たちに返ってくるわけです。
ともあれ、
私の戦い方は端的に言えば、無敵方式!
具体的には
❶味方を増やす
❷敵と戦わない
❸長期戦を厭わない
敵と戦わないのは敵がいないも同然。だから無敵方式。
説明を加える。
❶味方を増やす
わかる人は既にいっぱいいる。
敵と戦っても、それぞれの立ち位置があるので相手目線で見れば、変わりにくい。
一例を挙げる。
反原発の人の中には
福島危ないよね
と言いたい人もいる。
そうすることが決まっている政治信条の人たち。
その人たちは政府を批判することが目的であって、実際に世の中を良くすることが目的でない。
実行力のない人たちだ。
その人たちにとっては残念だけど、それでいいのだ。
ただ、政権を預けたらどうなるかは、言わずもがなで、
また、そこに執着する思考停止の人たちとは、議論することももったいない。
だったら、話せばわかる人たちもまたいっぱいいるのだから、
ターゲットを変えればいい。
この種の人たちがいることで分断統治ができたのも、
戦後から2013年まではそれで良かったのかもしれないと考えている。
善意の人もいるのは私も知っている。そこはプロパガンダが功奏していると捉える。
正義が必ず勝つわけではないのも現実だ。
❷敵と戦わない
❶と全く同じだが、あえて付言すれば、
ツイッター等で議論をすることを生きがいにされている方もいる。
それを批判はしないが、
あまりにも利が少なすぎる。
百害あって一利くらいのもの。
私は体が持たないので、
それをするなら違うことにエネルギーを注ぎたい。
❸長期戦を厭わない
川内村炭焼きプロジェクトも
Cafe學校も
私は生きている限り続けようと考えている。
そのくらい長いスパンで。
しかも私は108歳まで生きる人生設計だ。
不摂生を突っ込まれたら返す言葉がないが、その年まで生涯働き続ければできないことでない。
ただ、変わる時は一気に変わる。
携帯電話の例を出すまでもなく、あっという間なのだ。
その準備もしている自負はある。