japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所です。福島県川内村に炭増すためにも、木材の可能性について簡単ニュースをはじめてみます。

「相似象」



構造が一緒と同じ意味。

 

今までの総花的なやり方は全くうまくいかない。今までもそうだった。

長所と短所が必ずあることがわかっているし、権威も失墜しているから。

全く違う方法論が必要だ。


ここでは、リアルインサイト9月大高未貴氏の話を通して、

慰安婦問題」を取り上げる。

これは実は、沖縄問題とも相似形をなす。


具体的には、

手段を選ばない反対派

相手を選ばぬヘイトスピーチ

訴訟を促す弁護士

独立論

自決(人の死)のウソから始まる

プロパガンダ
商業利用
正しい歴史を知る必要がある


改めて眺めると、福島問題も相似像をなす。
あえて言えば、独立論だけが違う。

 

相似象である以上、一つ解決すればガタガタと一気に変わる。

この地域でモデル化できるかも。

 

「アウフヘーベン小池」


なんか芸人の名前みたいになってしまった。

話としては政治ネタ。


安倍vs小池の構図が一時はできたがすぐ崩壊する。

解散後の流れはちょっと出来過ぎている。
自民を勝たせる意図が明確ですらある。

落合莞爾氏に言わせれば、八百長
その通りと思う。

 

ヘーゲル弁証法とは

「正」に対する「対」を対置させ、「合」を生み出す。


その中の

「合」を生み出すための「対」
つまり
アウフヘーベン」を作る役割を演じたのが小池氏だったのではないか?


更に言えば、その役割が決まっていたから、「アウフヘーベン」という言葉が出てきたのだろう。「アベノミクス」のように、象徴になる言葉が出るというのは意図がある。

 

現在の北朝鮮やIsisの状況を東西冷戦の回収と見れば、一つ見えてくるものもある。

今上天皇上皇となられる前には、それが見えるかも。
落合莞爾氏の紀州文化振興会にはこんな記事も。(下の方だけでも読んでほしい)

http://www.kishu-bunka.org/ochiai1/okotoba20160808.html





五転目の大勢ウカラ(家)ヤカラ(族)の代が始まる。

今までの「オホヤケ(公)の代」は機能しなくなっている。
公共の考えでは解決できないことばかりだ。

 

 

先日島根県雲南市に伺って、たたら製鉄の働き方が、まさにウカラヤカラの代の働き方だろう。

一周回って昔に戻ることでもある。


いずれにせよ、いい社会になる。

私の住む福島県は、現代社会の課題が集積地域と考えている。
明治維新の小御所会議のような大きく変わる出来事がポンポンと出てきている。
伏線を作りながら、
ドラマのように筋書通り、
予定調和を崩さずに進んでいる。

「変化」

 

 

場は常に変化する。

社会も大きく見れば場の一部だから。

 

 

「人は見たい現実しか見ない」という趣旨の言葉を残したのは誰か忘れたが、

その人が見たい現実が目の前に現れる。


斎藤一人さんは

「怒りたい人は、怒りたくなる現実が起こる」と言っている。

上の言葉にも通じるし、
アドラー心理学にも一脈通じる。

 

つまり、現状に文句を言いたい人はそれ相応の現実が目の前に出てくる。

 

でも一方で、

こういう社会にしたいと理想を描いている人は、

それに類する人が現れる。

残念ながら、

その通りに現実がすぐできるわけではないが、

ちゃんとその人のレベルにあった現実(乗り越えるべき壁)が現れ、

それを乗り越えることで、

その理想に一歩近づける自分になれる。

 

理想を実現できる自分になった時に、理想を実現できると教えてくれたのは
コツ塾のたくちゃんだ。

今はそれをなんとなく実感する。

 

つまり、同じものを見てもその人の「心」によって、全く見える世界が違う。


最近はやりの、量子論的世界観はもうすでに始まっている。

否、もうずっとそうだったけど、そのことに気づかなかった。
(あるいは気づきたくなかった)

科学でもコロンブスの新大陸でも、

発見とは、元々あったけど、知らなかったことを「こっち」の人が見つけたことを言う。


科学は一つのプロパガンダでもある。

世界の見方に大きく寄与するから。

逆に言えば、時代の空気にそぐわない科学は認められないとも言える。

STAP細胞を例に出すまでもなく。

それがまさに変化であり、その「時」を捉えて動く「時」でもある。

「結のはじまり」

 

 

土曜のこと、はじめて古谷さんの営む
楢葉町にある
結のはじまり へ
に行く。

f:id:japan-energy-lab:20171023122828j:plain

 

 

www.facebook.com





モナリーさんに会うことが一つ目的だったが、

www.facebook.com

 

そこに居合わせた人たちとの結が一つの調和を作り、

大きなうねりを実感した。

www.facebook.com




気づいたこと。
3点。

 

⑴場の引力

場の継続は大きなうねりを生む。

つまるところ、責任者の思いが体現する。

古谷さんの強い思いもまた実感したところ。



⑵音楽の力

人と人とを結びつける大きな力を感じた。
情報量で考えれば、一曲で一つの世界観を伝えられる。
場に音楽が集まり、渦ができたイメージがあった。

 

⑶中心軸

「人は見たい現実しか見ない」ネット含めたVR(仮想現実)がそれをまた加速させる。
量子論的世界観なんて言い方があるけど、この現実を知ったやり方が必要かもしれない。
その中心は、何を目指すか。何をしたいか。


自分の理念(中心軸)を作る「その時」になったf。


Cafe學校 天山文校(庫)第10回 告知

 

Cafe學校 天山文校(庫) 第10回

Facebookでの告知と内容と一緒ですが、こちらにもシェアします。




初の
天山文庫開催です!

※開催前日までに参加表明をお願いします※

Cafe Amazonさん開催ではありませんが、今回珈琲を提供頂けることとなりました。コーヒー代がかかります。(300円前後?
また村の施設でもあるため、準備含めて人数把握が必要です。
この回は、前日までに参加表明をしてください。







今回はテーマを設けます。

「天山文庫の利活用を考える(後篇)」

天山文庫は草野心平さんが中央とみちのくをつなぎ、人と人との出会いを大切にする場としてつくられました。




前回の前編は計8名の参加があり、様々な視点から話が展開されたとお聞きしています。

天山文庫の利活用の話し合いで出たキーワードはこんな感じです。
才能を見出す力・観光ルート・心平料理・水・カエル・借金・ペッパー・プレミアム感・心平エピソード…
参加者のみなさん、合ってますか?

建設的に話が進むのはそこに集う人と場の持つ力のおかげかもしれません。特に今回はすでに動き始めていることもあり、そこからの発展も楽しみです。


ともあれ、何事も自分の課題とも通じることが多いので、是非課題意識(問い)を持って、お越しください。








★注意事項★
①夜は天山文庫会場まで真っ暗です!懐中電灯をお持ちください。もちろんあえて、暗闇を楽しむのも一興です。
坂の途中から段差があります。くれぐれもご注意を!

②前日までに参加表明されない場合、飲み物の用意ができません。
その場合はご自身でお持ちください。

③紅葉もきれいになり、暗くなると寒い時期です。くれぐれも防寒を万全にしていらしてください。




移住者でも 移住者でなくても どこに住んでいても歓迎です。

そもそも、なぜはじめたか?

移住しても帰ってしまう人が多かった現実を憂い、
川内村の詩人・草野心平さんの「酒場(バー)學校」を一つモチーフに、
村の魅力を知ってもらえる場としてはじめていました。

が、しかし、
参加者の興味・関心も多岐にわたるため、
広く、どんな人にも何かしら、つかんでもらえる場として活用ください。
イデア出しや、相談事等も歓迎します。
また、思わぬ出会いもあるかもしれません。

そんなわけで「Cafe學校」を行い続けます。











お問い合わせは年中無休(クイックレスは期待しないでね
関 孝男 (Takao Seki)
090−1772−2687 
stptp@yahoo.co.jp 



※是非興味のある方にもシェアください!!
こちらの内容は、転載自由です※


最後に告知の時間も取りますので、告知のある方は準備してお越し下さい。













☆過去開催分も参考までに☆

初回2017年1月24日(火)
https://www.facebook.com/events/1138372962957810/

第2回2月28日(火)
https://www.facebook.com/events/1798540817065705/

第3回3月28日(火)
https://www.facebook.com/events/396735327372178/

第4回4月25日(火)
https://www.facebook.com/events/1810802632574270/

第5回5月23日(火)
https://www.facebook.com/events/910454349092956/?fref=ts

第6回6月27日(火)
https://www.facebook.com/events/910454349092956/?fref=ts

東京分校7月5日(水)
https://www.facebook.com/events/707122769471642/permalink/707122772804975/?notif_t=like&notif_id=1496135854173152

第7回7月25日(火)
https://www.facebook.com/events/1221032808023562/?fref=ts

第8回8月22日(火)
https://www.facebook.com/events/269264766905597/?fref=ts

第9回9月26日(火)
https://www.facebook.com/events/148510569067609/?ref=br_tf

「広域連携」

 

 

双葉郡未来会議ミーティング

FMMTG

初参加。

 

中心となる平山氏からFB通してお誘いをずっと頂きながら、

春夏の忙しさの中でずっと参加できずにいた。

 

以下は、感じたこと、思ったことをそのまま書いた。

 

最近できたという冊子も拝見。

昨年のイベントでは、8町村の中で唯一川内村だけ欠席だったことを知る。

人が少なかったとか、たまたまだけでない地域性もまた実感した。

 

率直に言って、会議らしい感じでなく、主にイベントの情報共有だった。

 

このゆるい感じが心地よかった。

 

これって大事だなって感じた。

 

まずは情報共有から。

つまり、お互いを知ることから。

 

知るとは、(段階もあるが)

建前はこうだと知ることより一歩深めれば、

本音として、現実として、こうだということもあると知るということ。

まどろっこしい言い方だったが、

この地域では公には話せないこと(ニュースにできない話)も随分あるということ。

 

例えば…

(会議での話でなく私の身近な川内村の例で言えば、)

除染時に出るいわゆる汚染土、フレコンパックは仮置場(仮仮置場?)にトラックで移す。

その際、そのトラックが通る道沿いの住民にいくらか支払われる。
時には、文句を言えば言っただけ、その人に支払われる金額はつりあがった。

 

今年度になって、対応は実は変わった。

 

文句を言う人に対しては、じゃあその道は通りませんよ。遠回りでも迂回しますよ。

だから、お金も出しませんよ、と。

 

被害者ビジネスという言葉も今年になって知ったが、それが横行できなくなってきた。

 

こんなことはニュースにはならない。
オシントとヒューミント(スパイ用語?だが、この地域を読み解く大事な見方なので検索して調べて欲しい)で言えば、ヒューミントでしかわからないことが多いのだ。

報道では見えない現実がたくさんある地域だ。

 


話を戻す。


本音を話せる場というのは案外ない。

特に、実践者(事を起こそうとする人、プレーヤー)と移住者。

双葉郡未来会議には、連帯として、広域連携としての側面が大きいと感じた。
話すとは、放すこと。一度自分の中から出して見るだけで、客観視できることもある。

 

面と向かった時しか話せないこともある。

 

復興の段階は地域によって大きく異なる。

地域性も大きく異なる。
たくさんの藩が寄せ集まった福島県のそれぞれの地域で歴史が異なる。

だからこそ、話せることもあるように思うし、
面と向かって知り合えることも多い。

今という時だからこそ。

 

特に私の住む川内村から見ると、開催された浪江町も都会だ。
人が少ないとは言え、立派な町役場庁舎には驚く。

たまに村の外に出ると驚くことや、気づきもまた多い。
情報や流通だけでなく、人の往来が少ないことが地政学的にも影を及ぼす。

 

さらに一歩進めれば、
双葉郡が、震災・原発事故で人口減少が早まった地域という見方をすれば、
早かれ遅かれ、どこにでも起こりうる話。他人事ではなくなる。
どの地域も、ひとつながりの、同じ構造の問題を抱えている。

 

智慧を集めることはすぐにはできない。

まして、力技でエイヤとやれないことは現実を通して知るところ。

 

歴史を振り返れば、江藤新平の大風呂敷の話がある。

関東大震災後の東京の街づくりについて江藤は大風呂敷を広げた。

予算の都合上全てを実現したわけではないが、

明治神宮のような手入れをせずとも木々が生育する森のような公園づくりは

本多静六が森林学者としての知見を発揮し、

今でもその恩恵を預かっている。
当時の復興は比較的トントン拍子に進んだのは、トップダウンが成立した時代だったから。

 

しかし、現代はそのトップダウンが通用しない。

今までのやり方が通用しないというのは難しい時代でもあるが、

新たなやり方を見つける・生み出す喜びもまたある面白い時代でもある。


その意味でもフロンティア(未開拓領域)が広がっているわけだが、アメリカ人の使うフロンティアとは異なる。
それは十字軍の頃から、さらにはローマ帝国奴隷制の頃からの延長線上にのものだったが、
私のいうフロンティアは新しい価値観を見出せるという意味。
言い換えれば、ローマ帝国以来の価値観が極まって現代の状況が生まれ、政治・経済・科学・道徳等様々な分野で変化せざるを得ない状況を迎えつつある。

 

 

東洋の陰陽思想で考えれば、

 

陽極まって陰になる

 

まさにそれまでの状況が行くところまで行ったから、全く違う価値観が生まれるに違いない。

 

そして、それはこの地域の変化から波及するものと考えている。

 

長くなったが、

「福島って大変だよね」って見方で、今までは済んでいた。

一線を画した見方をせざるを得なかったし、それもまた必要だった。

これからは、「福島の状況から何か学ぶものがあるかもしれない」と見た方が面白いということ。
以前、「分断から統合へ」の内容で書いた。

 

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

 

その一つである隣同士であるはずの地域の分断が、

この「双葉郡未来会議」という広域連携で統合の方途を模索していると見受けた。
そうあってもらいたいと思った。
否、そうしたい。

 

今までは、自分の力でどうにもならないこともあった。

でも、自分の力を信じ、やり抜く時とも思う。


「どうなるか より どうするか」

 

実は人間の意志の力が問われている時代で、ノウハウでない時代でもあるのがまた面白い。

「その時」



ISの問題が解決と言っていいニュースが舞い込む。


前回記事とも関連する

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

が、

 

落合莞爾氏の洞察によると、

シリア問題と北朝鮮問題は同根だと。

 

ISには北朝鮮軍が入っていた。

粛清されたナンバー2が指揮官として入っていた。等々。

 

ISに入っていた軍が戻ってくる。

アメリカと戦争するのか?

なんて思ってしまうけど、それはやりたくないはず。

 

ここにきて、朴槿恵(韓国元大統領)の件が写真入りのニュースで出てきた。

国連United Nationは、戦前だったら連合国の意味。

すでに機能していないことは周知の通り。

 

東西冷戦構造がいまだに残っているのは、実は朝鮮と日本。

朝鮮は、韓国と北朝鮮に領土が分断されている。

日本は、領土としてはアメリカに、思想的にはソ連に分断され、その重しが憲法9条だった。

 

朝鮮は統一の方向へ進むのは間違いない。

落とし所は見えないが、やはり北が南(韓国)を呑み込む形になるだろう。

 

また、日本はまさに今回の選挙。
自民党が勝って、憲法改正に進むのは間違いない。

つまり、重しが取れる。やっと依存体質が抜けきる。

 

希望の党ができた時にはどうなるかとも思ったが、失敗もありそれほど伸びそうもない。

それも含めて、自公の3分の2が決まっていたのだろう。

 

そしてもう一つ。

国連
今や国連が何をしても、言うことを聞かない国ばかりだ。

アメリカが先陣を切り、北朝鮮もそうだ。

日本もユネスコ含めて、貢いできたアホなことをやめられる時。

 

そのあたりを解決する落とし所があるに違いない。

 

全くどんな筋書きになるかわからないが。

支那(中国)の習近平が長々と演説したらしい。

朝鮮は昔から小中華だったわけだから、一枚噛んでくることも考えられる。

 

 

そうすると・・・
やはり、平成の元号が変わる頃には、大きな変化がありそうだ。