japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所です。福島県川内村に炭増すためにも、木材の可能性について簡単ニュースをはじめてみます。

「自立 〜思い込みを捨てた先に〜」

 

 

 

 

 

 

先日は

コツ塾の復習会にオンライン参加。

 

コツ塾は

私自身がワラをもすがる思いで、自分を変えるために参加した塾。

 

 

 

私なりに説明すれば、

たくちゃんこと、野澤卓央さんが先賢から集めた「コツ」を集めて学ぶ塾のことで、自分の中につくった思い込み(信念)を解放して、自分が自立するための方途を学ぶ塾。

 

公式な案内はこちら

chiisanakotsu.com

 

 

そのコツ塾も今年8期を迎える。

私は

東京で行われた3期に参加。

6期には卒塾生向けコツ塾に参加。

 

3期で

本当に自分が生まれ変わったほどの変化を実感した。

けど、

時が経つと、元にも戻るし、もっと変わりたいという思いもあって、

6期に参加。

そこではまた、変化の実感も得られた。

反面、最近はしばらく間を置いていたので、

まだまだ自分の思い込みが邪魔をしているのを実感したところ。

 

 

特に、

昨年度後半の福島復興産業育成塾なるものに参加して、

自分の思い込みから、

本当に自分のやりたいこと(ニーズ)が分からなくなっていた。

 

 

今期のコツ塾8期の全8回のうち2回目が終わったタイミングで

復習会がオンラインで初めて行われるということで参加してみた。

 

復習会には

一度参加したいと思いながらも、

大阪開催のため二の足を踏んでいた

のも正直なところ。

 

 

自分の本当の思いは「思考」でなく「感情」にあると言われる。

思考=頭

感情=肉体

(という言い方が適切かはわからないが)

このように単純化すれば、

現代人は頭デッカチになって、

本当に求めているもの(=ニーズ)がわからなくなっているのは、

私自身がそこに煩悶してきたからよくわかる。

 

具体的なワークを行う。

自分の感情をトリガー(呼び水)にして、

自分の抑圧した感情を自分の体に感じて、

その「パーツ」の声を聴くことを通して、

感情開放、あるいは自分の内面を知っていく作業だ。

自分を深掘りする。

 

 

そこで

私の体に反応させる声として

すんなりと(自然に)

「どうせ無理」

という言葉が出てきた。

 

下町ロケット

www.tbs.co.jp

 

 

 

のモデルになった

www.facebook.com氏の引き合いに出す言葉だ。

 

 

 

それが腹のあたり

ちょうど丹田にあたる場所から出てきたので

そいつにニックネームをつける。

 

「ロビン」

 

私の世代的にはこちら
 

animeanime.jp
(画像だけね) 

 

 

 

 

を思い出すだろうが、

 

 

 

考えてみれば、最近読んでいたこちら

booklog.jp

 

そう

ロビンソン・クルーソー」から出たニックネームだった。

ロビンソン・クルーソー

生き延びるために必死の思いをしていた。

 

17世紀の中央アメリカの無人島での孤独な生活を綴られる。

 

 

「ロビン」さんと会話をする。

 

 

 

オンラインながら、リードしてくれる人がいると会話が進む。

(問いのパターンがあるが、ここでは省略)

 

親との関係で、他の人間関係を構築するものだ。

 

毒親」や「アダルトチルドレン」なる言葉もあり、

それで自分を納得させようとした時代もあったが、

でも、自分vs毒親の二元論、対立軸でしか理解できない。

 

二元論はどちらかが良くてもう一方が悪という

純化した論理的思考をする際はあっている。

 

しかし、そう単純でないのは

二律背反しているわけではない。

 

片方が他方の依存関係にあったりして、

純化できないモデルなのだ。

 

話が抽象的すぎるかもしれない。

 

 

具体的に言えば、

「どうせ無理」と思うことで

私は母親からの支配から生き延びることができた。

 

それは、

何事も為さないことで、母からの愛を得てきた。

あるいは失敗する事で、哀れんでもらうことができた。

 

だから無意識的に

私は挑戦しない方向へ、また自ら失敗する方向へ持っていく生き方を続けてきたのだ。

 

でも、

私がその生き方を今まで変えなかったのは、それが楽チンだったからだ。

どうせ無理だと考えていたら、何もしなくていいわけだし、

失敗の言い訳もできる。

 

つまるところ、相手だけを非難して解決できることでなく、

自分がそこに依存していることを自覚しないといけないわけだ。

 

ま、辛い作業でもある。

 

 

 さて、

その母の苦しみも

少なからず今なら私も理解できる。

 

母はそれほど人から愛を得られなかったし、人を信じられない人生を歩んできた。

 

相手を理解するだけでいいのだ。

相手を変える必要はない。

 

 

こちらも参考まで

ameblo.jp

 

 

 

そして、私は

「母のように生きない」と

決めるけど、

母に伝えずに生きたらいい。

 

それは

不親切な生き方ではないと今は思う。

決して

「孝」に反する生き方ではない。

 

本当に母を変えたいなら、

私自身が幸せになることが先だからだ。

 

 

 

 

 

 

 

話をワークに戻す。

 

「ロビン」さん(私からすると男性)は

「長居が過ぎた。」

と言った(笑)

 

それは私の恐怖が強すぎたのだろう。

この生き方しかないと私自身が思い込んだから、

長居したのだ。

 

もう

そろそろ

「お別れする時」だと

ロビンさんは言った。

 

それから

私は一抹の寂しさがあったものの、

その別れにスッキリした。

 

本当に解放された気分がした。

 

またこちらを読むと

本当に大切にしたいこと、やりたいことが、思い込みで出て来ないことが語られる。

ameblo.jp

 

 

自分が

求めた一端がここにあったのだ。

 

表現は難しいが、

この曲の気分になったのだ。

 

 

 

「これで自由になったのだ」サンボマスター

https://www.nicovideo.jp/watch/sm14074322

www.nicovideo.jp

 

 

 

自由になった感覚だ。

 

 

 

 

 

私自身は

ずっと将来に対して不安を持たなくていいと言い聞かせてきた。

なぜなら、

もう「道」に乗ったのだから。 

 

それは

自分の力ではどうにもならないかも知れないけど、

その「道」に乗った確信はあった。

 

と言いつつも、

人間は弱いものだ。

 

待つことができない!!!!!

 

残り物には福がある

あるいは

果報は寝て待て

 

ができなくて

変に不安になり、恐れてきた。

 

でも

もう疑うこともなくていいんだよね

 

 

これでいいのだ!

 

 

自分が幸せになることを

恐るなかれ!

 

先ほど、ロビンにまた言われてしまった。

不安になってまたお話ししてしまったのだ。

 

 

最後に

おそらくお会いしたことのない大阪コツ塾の皆様に

暖かく迎えていただき、誠にありがとうございました!

 

 

 

長文ながら読んでくれて

ありがとう!

 

ハクさんカレーを食べに来て下さい!

5月5日(日)
ハクさんカレーの日
私の職場 いわなの郷にてあります!

 

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www.abukumakawauchi.com

 

この4月から
いわなの郷で共に働くハクさん。

 

 

ハクさんは幻魚亭(レストラン)
私は釣堀。



一緒に働く時間はほとんどない。

 

でも、今回のことに気合いを入れて取り組まれている!

 

本気だ!


その思いを聞いて、涙が出そうになった。

御苦労もあるし、

さる方への思いにも報いたいのだ。

 

素晴らしい方に来て頂いた。

私もハクさんカレーを食べてみて、ホントおいしかった。

 

ハクさんを応援したい!

 

是非、明日はいわなの郷にお越し下さい!

 

 

 

 

 

改めてこちら

www.abukumakawauchi.com

 

 

限定50食なので

お早めに!

 

 

 

 

 

 

 


ついでに

 

 

 

 

 

 

 

私にも会いにきてね(笑)




 

 

 

 


福島大学作成の
双葉郡の地図だと
この辺りです。

 

 

是非に!


内から出る本音に耳を澄ましてみよう。

 昨日のブログ

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 
じぶんが
ブレブレな事を書いた。

 

たくちゃんのメルマガを読む。

 

ameblo.jp

 

 

 

こういうことかな?


何かカタチにこだわっていた。

自分の気持ちをないがしろにして!

その違和感だったんだ。

内から出る本音に耳を澄ましてみよう。

人と会うって、一番の刺激だなあ  〜あいづ移住者交流会に参加して〜

 

先日、こちらのイベントに参加。

 

www.facebook.com

 


移住者の集いとして、

Cafe學校を行なっていますが、最近は参加者ゼロ!

 

会津で行われているイベントに刺激を受けにいってきました!

 

まずこの場所に驚き!

 

 

www.facebook.com

 

 

 

中の一階はふすまを外して準備されてました。

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そもそもここまで難儀しました。

 

 

 

住所を調べても、あるはずなのに

 

ない!

 


おかしい!

 



こりゃあ聞くしかないなあ。

 

 

聞いたら・・・

 

 

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この間を 入る???

 

 

 

 

 


ホントか?

 

 

 

 

おそるおそる奥へ

 

 

 

 

 

 

 

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ん?

 

 

 

 

あ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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ありました!

 

 

 

 

 

実際にはちょうど一服されてたのですぐわかりました!

 

 

 

 

 

 隠れ家ですね〜

 

 

 

 

 

前置きが長かったですね。

 

 

 

 

 

さて

 

 

 

会津若松市で条例になっているという
日本酒での乾杯からはじまり、
(私はフライングしてましたが)

ゲストハウス隠れ家の斎藤さんのお話がまた良かった。

 

田村市でのイベントでお話されてたのも知っていたので、いい機会になりました。

 

 

集まった方とのお話も楽しかった。

それぞれ思いを持って集っている。

 

人と会うって、一番の刺激だなあ

 

こういう場があるってすごい事だと実感しました。

 

準備も移住コーディネーターをされている柾屋さんとお子さんと手際がいい。

あらかじめ役割分担できているのもいいなあ。


お見事でした。

 

 

思い切って、来て良かった!

 

 

2階の2段ベッドでぐっすり眠れました。

 

ゲストハウスっていいなあ 

 

 

 

 

 

 

最後に


私自身としては
どこに重きを置くべきか突きつけられた。

 


ブレブレだなあ〜

 

つくづく感じた。

 

斎藤さんのように、即行動できないのも恥じ入る。

 

時間をかけていってもいいかなあ。

なんて

苦笑するしかない 笑

 

 

 

 

大変お世話になりました!

 

ありがとうございました!

 

 

 

「一人化の背景と反省と」  

 

 

小松理虔(りけん)氏の「新復興論」を読む。

 

以前、川内村で福島大生向けのワークショップを行なった

影山裕樹氏と車中話題になった本だ。

 

いわゆるロッコク(国道6号線)を走った際に

この車中からの光景の描写がこの本にも有り、

初めて走った影山氏もずいぶん衝撃を持って受けとめていた。

 

私の住む福島県川内村から

事故のあった福島第一原発周辺のロッコクは、

人は住めない地域もほとんどの場所だったりもする。

 

最大の驚きは、

この地域の現実を文章で正確に記している事だ。

 

大手マスコミに依る報道ではそのあたりは省かれる。

仕組みとして、ストーリーが決まっている。

そのストーリーを補強するための事実、住民のコメントなどを探すのが記者の仕事に堕している。

 

また、美談ばかりがもてはやされたりするが、ネガティブな面も丁寧に描写されている。

 

無意識に「ネガティブな表現はできない」なんて勝手に思いこんでいた。

 

でも、実際に小松氏は示してくれた。

 

私の思いこみにも気づかせてもらった衝撃は大きい。

 

 

特に、元東電の石崎氏の事はこの地域の人はみんな知っている事だが、

ただの痴話話程度でしか報道されないし、くだらない下半身問題にさげずまれている。

でも、そこから事の本質を明らかにしたその表現に、ただただ感激し、また感謝申し上げたい。

 

 

また、批評に対して閉ざしてはいけないとの言説は私を苦しめた。

批評はたいていただの批判である事が多いが、そうでない事もまたある。

そこに対して私は閉ざしてきた事を痛感した。

 

どんどん「一人化」しているという指摘は私の事だった。

そしてそれは私の思いこみが大きかった。

 

ただ、時間をおいて、本当に自分に大切なのか自問したい。

それは、いわなの郷での立ち位置を考え直さなければならないから。

批判したい人も多いが、そこに右往左往してきた。

 

自分の人生だから、

自分で決めていい。

時間をかけて決めていい。

 

 

 

 

 

 

さらに、一人化、二人化の先に、第三の道についても語られている。

 

コツ塾でも学んだ

事実を良い悪いの解釈を含めない

色を付けずに見ていく事の大切さをまた学ぶ。

 

もっと軽やかに生きていいと心に刻んだ。

縛りは自分でつくっているものだったから。

 

まずは

自分との対話をしていこうとまた決意する。

 

 

 

事実、炭焼きについて相談できる人はいない。

悲しい事だが現実と受けとめていた。

 

そう簡単でないからこそ、面白い!

そう捉え直して。

 

「新時代」

 

 

2019年4月1日
元号「令和(れいわ)」が発表された。

 

新年度で人の動きも大きい。

 

私の勤務する 

いわなの郷にも

新しい方が入った。

 

また、

以前在籍していた

かわうち屋にも

私の友人が入る。

 

 

平成の終わりにかけて
私の住む川内村だけでなく

福島県内近隣地域も変化が大きかった。

 

平成から令和へ

新時代の到来を感じる。

 

東日本大震災

様々な形で、いわゆる復興は進んだ。

しかし、相変わらず旧態依然とした体制は続く。

それも変わっていくだろう。

 

例えになるが、

かわうち屋に入った方がわかりやすい。

 

その人は若い頃、

郡山の都会で働いていた。

最近は地元で。

これから川内村へ。

田舎へ来た。

 

向いていた方向が変わった。

真逆になる。

 

今までのパターンが通じなくなっても来ている。

社会の構造自体変わるだろう。

 

はからずも

安倍総理が「世界に一つだけの花」の曲を話に出した。

まさに、

そのような時代になる事を願う。

自分で決める

結局自分で決める事だとよく分かった話。

 

 

 

まずはこちら

 

www.agentmail.jp

 

最近知った鴨頭さんのメルマガ
「どうしたら自信が持てますか?」が秀逸だった。

 

その通りだよね〜!

 

 

 

さらに

ひすいさんとマサさんのユニット
10分ほどの音声。

www.youtube.com

 

斎藤一人さんの話がわかりやすかった。

 

その通りだよね〜!

 

 

 

さらに

ドン・キホーテセルバンテス

ja.wikipedia.org

 

 

レ・ミゼラブルヴィクトル・ユゴー

ja.wikipedia.org

の子ども向けの本を読む。

お隣町の富岡町図書館で借りた。

 

この二つの小説はどちらも40代後半の男が主人公。

変に親近感が湧いてしまった。

現代にない発想の物語にも度肝を抜かれた。

 

特に、レ・ミゼラブルジャン・ヴァルジャンは元囚人。その過去をひた隠しに成功したが、自らその過去を暴露する。無実の罪で捕まる人を助けるために。

 

今まで自分で自分を縛り付けてきた事に気づく。

それは育った環境のせいにしてきたけど、それを変えなかった自分の責任だった。

だったら、今変えればいい。

 

 

その通りだよね〜!

 

 

ただただ、涙にじむ。


前回ブログも参考まで

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

 

 

また、ドン・キホーテは50才を目前にした男が、騎士道の本を読み漁って、しかも、その世界観を勝手に信じ込み、旅に出る。

 

アホだ。

 

でも、その純粋に信じる心意気が素敵だ。

そのアホさ加減が大好きになった。

 

オレ、もっと冒険してもいいんじゃないかって。

 

 

その通りだよね〜!

 

 

 

 

そして、最近書いたブログ

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

ここ1ヶ月くらい、眠くて仕方がなかった。

一日12時間平均で寝ていた。潜在意識に届いたものと勝手に解釈する。

顕在意識は気づかずとも、潜在意識は動いていて抵抗していた。

 

でも、意志の力には叶わない。
意志だけでなく、その方法論も今ならわかる。

 

 

大丈夫!

だよね〜!