japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所です。福島県川内村に炭増すためにも、木材の可能性について簡単ニュースをはじめてみます。

「あたえる」



実家帰省。
ゆっくりできた。

先日退院したばかりの母と一緒の時間を過ごす為だった。






「はっちゃんショップ」という500円で食べ放題のお店へ。
この動画でネットを通して知ることができた。

www.youtube.com


桐生市のそのお店までは道に迷って1時間半ほどで着く。

入ってビックリ。
座る場所もなければ、どうすればいいのかもわからない。

近くの人に
「どこで待てば良い?」
「お金はどこで払えばいいの?」等々と。

サバ焼き、焼きそば・炊き込みご飯・ゴボウの煮付け・たまご豆腐・うどん・
てんぷら 等々

腹一杯食ってきた。
 
さらに、茄子も頂いた。
なんか申し訳ない気持ちにもなる。
 
ここまでするか!という姿勢に、ただただ驚いた。

行き帰りの車中では
母とも話す機会となった。




翌日には、
教員時代にお世話になった方とお会いした。

なぜ会うかなんて考えたら、意味がないようにも感じたが、
会いたいと言う気持ちが湧き上がる。

当然、いろいろな形で指導頂いたにも関わらず、私は裏切ったのだから。

今の状況についてよく聞いて頂き、先生の経験から考え方の持ち方を指導頂いた。

その中で、

自分でできることなんて限られている。
自分ではどうにもならないこともある。
そのときは流されることだってある。

私が教員をやめるときのこととも重なる話を、何気なく伝えてくれた。

まあ、今さら何か言っても仕方がないのもまた事実だ。

私自身は、自分を受け入れられる機会になったことを率直にお伝えした。
自分が変わる為に必死だった時期が思い起こされる。


また連絡くれ と話して下さったのがただただうれしかった。
 
何しにきたんだって言われてもおかしくなかったわけだから。
 
今後も機会を見てお会いしたい。

言葉にはできなかったが、
恩返しはできないけど、
恩送りはできる。
それはこの地で必ず行なう。





さらに
毎回会っている
介護業界の革命家と会う。

お祭り寺に行なった
かき氷屋の話。

たとえ行列ができても、
氷→シロップ→氷→シロップ→氷→シロップのルーティンを決して崩さず、
失敗したら捨てる、
一人一人丁寧に頭を下げる徹底ぶり。

6時間ずっとかき氷を作り続けたと言う。
行列が途切れなかったとも。

お客さんはみんな見ていると。

丁寧さを意識していたときだったので響いた。

相手の為だけでなく、自分の為にも、丁寧に行なうことを心掛けようと考えさせられた。



また、福島に戻る時に母も妹もたくさんのお土産を持たせてくれた。

情けなくなった。

上の3人の方も
母も妹も
与えることに惜しみない。

俺は何も人に与えられていない!

 

なんだかそう感じた。




あたえる


まずは、

お金を使わなくてもできることから、

知恵をしぼって、

やってみよう。

面白くなってきたぜ! 〜育成塾20180910〜



育成塾に行くのが楽しくなってきた。

それは
自分が知らない自分を知ることができる
同じように他の塾生の変化も知ることができる
塾生同士の関係がまた楽しい

今回は

事業戦略


ただ、今回は枠組みに当てはめることで気づきを促すフレームワークを使ったものだったので、比較的とっつきやすかった。

今までと違う視点で取り組むことで
今までのビジョンが
また削ぎ落とされていくのもまた実感する。

大切なことも
アレもコレもでなく
引き算すること。

面白くなってきたぜ!

 

www.youtube.com


ひすいこたろうさんの本で教わった。
ルパンはいつもこんなんがあればあるほど、

面白くなってきたぜ!ってね。

動画は
ちょっと言葉が違うけどね。

「梅え言葉がみつからないけど、その決断を応援したい!」

梅ちゃんこと
梅村武之さんのワークショップ参加。

www.facebook.com




この夏の終わりに
梅ちゃんだけでない。

 

川内村含めて浜通りのプレーヤーで離れる人たちが多いことに

悲しみも深い。

ともあれ、
新たな旅立ちは主体的な判断だ。
応援したい。

間もなく、京都に帰ると言う梅ちゃん。


3時間のワークショップの中身は

ABD読書会。


梅ちゃんのこの7年半の学びとその背景にあった葛藤にも
思いをはせる。

正直に言えば、
ABD読書会にはあまり興味はなかった。

梅ちゃんには申し訳ないが、
やっぱり読書は時に苦しみながらも孤独な作業がいい。

一方で、
読書についてコミュニティづくりはじめ組織としての機能を見出すことは
斬新だった。
全く違う切り口はあるものだ!

 

目的に応じて使い分けられる。


読書会にせよ、
Café學校という移住サロンにせよ、

コミュニティを運営して思うことは
参加者の内省力が一つカギにはなる。

時代はイケイケドンドンのバブルを象徴とする
お手本(マニュアル)があってその通りやれば成功できる時代ではない。

世間にはびこる思考停止を乗り越えて、
自分の頭で考え抜くことがスタート地点でしかない。
それでも失敗は免れない。

孤独に耐えて、悩む作業が伴う。
逆に言えば、悩めない人は問いも立てられないので、答えは永遠に見つからない。

福島県人は内省に強い!

(と勝手に私は思う)

 

比較的、コミュニティづくりは容易だ。
もともと人がいい気性は大きい。



そう。
平成という時代は苦悩に満ちていた。
私はそう思う。

そうだ!

 

平成が終わる前のタイミングでもあった。

 

梅ちゃんの帰る京都
京都御所も人が住まわれる準備がされていることも聞いたことがある。

話がそれるようだが、
京都学習院を皇太子ご家族が見学されたことも感慨深く感じる。

 

 

 

さて、

ワークショップの最後にチェックアウト(ふりかえり)をする。

今日学んだこと(収穫)を発表するのだが、

私はあえてこちらを聞いた。

 

www.facebook.com

 

 

 

実は梅ちゃんの身近な人も

もしかしたら知らない話じゃないかなあ〜

 

 

そこには

梅ちゃんなりの

この地域に長くいた経験と苦悩を感じた。

 

話を切り取るようなきらいもあるが、

あえて書きたい。

 

「自己犠牲」

 

梅ちゃんの話に

そんなキーワードが!!!!!

 

驚いた。

 

もしかしたら、この地に来る時に自己犠牲を覚悟していたのかもしれない。

 

 

私も似たことを考えてきた。

 

困っている人を助けることで

自分の居場所をつくりたかった。

 

梅ちゃんとは似て非なる動機だけど、

どこか似たものも感じた。

 

 

私は自分が変わりたくて福島県川内村に来て、

変われないことに愕然とした。

 

コツ塾で学んだ。

chiisanakotsu.com

 

 

NVCなど共通するものも多い。

 

そこで言われたことは、

 

「コップにあふれ出た分でしか 人には分けられない。

 コップがいっぱいにならないうちに 人のために何かしても苦しくなるだけ」

 

ずっと私は人の為とかなんとか言って

人の為に生きる自分を好きだった。

 

人の為と書いて
何て読むか?


よく聞く話だけど、

 

 

偽(いつわり)

 

 

そうなんだよ〜〜〜〜〜

 

 

 

 

北海道で地震があった。

 

驚いた。

 

台風通過後のタイミングはあまりにもつらい。

 

ただただ祈るばかりだ。

 

 

 

一方で

これからいい時代を迎える為だとしたら・・・

 

犠牲になった命を前に軽々しく言う無礼をお許し下さい。

 

間違いなくフェーズは変わった。

 

それはきっとこう表現できる。

 

「してあげる時代は終わった

 してもらう時代も終わった

 

 必死に伸ばしたその手は

 あたかも

 Give me chocolate!

 

 戦後(戊辰戦争と太平洋戦争または大東亜戦争)も終わるかもしれない

 

 依存にまみれた現代が終わる

 

 自立を前提にしたコミュニティがはじまる

 場が有機的つながりを作る時代だ!

 

 教育は場づくり

 

 自己教育できる時代

 与えてもらう時代は

 平成の先には

 もはや遺物だ!」

 

梅え言葉ではないけど、

梅ちゃんの決断が象徴する

この地が開拓してきたことが

次の時代の光になる!

 

 

「ゼロベース」 育成塾20180901〜0902〜0903〜0904

育成塾が土日9月1・2日に行われた。

※ややこしいのですが、以下の写真は育成塾後のREBORNツアーの時の写真です。


川内村に来るきっかけを作ってくださった

 ETICさんが2日間にわたって濃密なスケジュール。

実践型インターンシップ・社会起業・起業支援 NPO法人ETIC.(エティック)

 

 

特に
七尾市の森山さん

project.nikkeibp.co.jp

 

大磯市の原さん

yadokari.net



どちらも刺激的な方だった。

 

 

特に
原さんから、

仕事からでなく、「暮らし」から仕事・地域・社会を考えるという

まったく考えたことのなかったお話もあり、

一度ゼロベースで考えていきたい。

考えてみれば、父が亡くなったのはあっという間だった。
自分も残された人生を考えれば、一度立ち止まって考える必要がありそう。


その後に
9月3日はBBQ参加。

その夜は
福島田んぼアートの市川英樹さんともお話。

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 吉川さん
良い機会をありがとうございました‼️

 

翌4日は午前中、広野町の有機栽培農家の新妻良平さんのお話。

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REBORNツアーの福大サテライトの皆さま
図々しく参加させて頂き、誠にありがとうございました‼️

 

うわあ
面白い人がいるんだなあ〜。

 

ずっとこの曲のように生きてきたけど、

www.youtube.com

 

要は

今はまだ振り向かず

振り返らずに〜

ってね。

 

 でも

後悔したくない!!!

 


だから
一度立ち止まる勇気を持って、ゼロベースで振り返ろう。

大丈夫だ!

まずここから!

このメールで思い至りました。

自分の思い込みに。

ありがとうございます!
おざりん!!





おざりんメルマガ引用
8
26日配信


<経営の言葉 日めくりメールマガジン

 

 

 

 

【思いを込める】

 

 

自分を好きになろう。

 

自分自身に絶対の自信を持とう。

 

 

 

根拠なんていらない。

 

むしろ無い方がいい。

 

 

自分が大好きで、

 

自分に自信があれば、

 

目の前に何が起こっても、

 

「自分には良いことしか起きない」

 

と思い込める。

 

 

自分を大好きになるには

鏡の中の自分の目を見て

笑顔でこう語りかければいい。

 

「あなたは可愛い。

あなたは素敵。

あなたは凄い。

あなたが大好き。」

 

何度も何度も、

何日も何日も、

語り続けよう。

 

 

 

今日もいい風になりますように。

 

【愛の経営】小澤勝也

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Cafe學校 第20回 特別企画としました!

今回こちら

www.facebook.com

川内村で移住者交流会を開きます。

どんなのがいいべした?

という内容です。





迷っている方へ!

是非お越しください。

 

例えば、今回はアイデア出しです。

私が考えると…

 

◯◯釣り

◯焼

◯飲み

 

まあまあ 

あえてイワナいですが、

たかが知れています。

 

もちろんそれも一案ですが、

三人寄れば文殊の知恵と申します。

 

是非お知恵とお力をお借りできたらうれしいです。

 

 

村外の方は

 

川内村のことなんか関係ねえ~~~~」

 

とお思いかもしれませんが、

こういったことってそれぞれの地域でも応用できることが多いもの。

 

「損して得とれ」

「情けの人のためならず」

なんて言いますが、全くその通り。

 

人のためにやっていて、結局自分のためになるのがこの世の中の面白いところです。

 

持ち帰っていただける「気づき」も満載のはずです!

 

むしろ、ボツになった企画は

「うちでやったら面白いんじゃねー」

ってことよくあります。

 

あるあるです。

 

特に

問いを立てている方に来て欲しい。

 

言い換えれば、

悩んでいる方!

 

問いを立てていれば必ず答えに出会えますが、

そのヒントはきっとご提供できる自負はあります!

 

またここでのご縁が今後つながってくるなんてこともよくある話です。

 

東北人は
◯◯を借りるのが苦手だそうです。

 

是非ピンと来た方はお越しください!

 

 

「リード・ザ・セルフ」~育成塾20180822~

 

 

 

 

ガイダンスとして半日

13時~19時過ぎまで行われる。

 

リーダーシップについてかなりの時間を割いて行われる。

 

組織のヒエラルキー下ではない

リーダーシップについて話があり、

大変有意義だった。

 

「リード・ザ・セルフ」

人を引っ張る前に自分を引っ張れるかどうか。

人の心に火をつける前に、自分の心に火をつけられるか。

 

この考え方はすごく有意義だった。

 

 

明日死ぬとしたら、今日やるべきことをするだろうか?

この問いに対する答えは
今回はYESだった。

 

それは自分でも驚いた。

 

ジョブズのスピーチのリンクも貼っておく。

 

www.youtube.com

 

今後も

塾をたの炭にしています!