「感じる」
感じないようにして生きてきた。
苦しいこと・悲しいことを、
感じないように感覚を閉じれば、
訓練すれば、
感じないようになれる。
私は感じない生き方を物心つくころには身につけていた。
意識もしなかったけど、そうやって生きると、
嬉しい・楽しいも感じなくなる。
嫌なことだけでなく、いいことも感じない。
今思えば、砂を噛む日々だった。
今はまだまだ回復過程だけど、両方の感情・感覚を取り戻しつつある。
五感フル活用の炭焼きは、私のような五感を閉ざした人間の生き方を変える可能性も秘めている。
温故知新でいいけど、
今までの社会はちょっといびつだったかと思う。
もっと生きやすい時代がこれからはじまると胸躍らせる。
その一つの大きなものとして、
炭焼きを通した
感性の復活。
人間性の復活。
世界の変化
技術の変化
社会の変化と相まって
その時代の来ることをつくり出す。
「歴史の転換点」
ちゃんと知らなかった。
この話は、明治維新の頃、新潟を含めた東北の奥羽越列藩同盟(東軍)が新政府軍(西軍)と戦う際、当時のプロイセンと北海道(蝦夷地)を担保に武器を買おうとしていたというのである。
戊辰戦争は早く終わったので、結果として北海道をプロイセンが取ることはなかったが、こんなことさえ最近の歴史は知られていなかった。
最近発見されたということに意味がある。
これから、明治維新の別の見方が発見されるだろう。
新大陸発見同様、新大陸に住んでいない人の見方で長く歴史を語られていた。
その意味で、本来の歴史が発見される。
東北はずっと犠牲の地であったように思う。
坂上田村麻呂の蝦夷征伐から賊軍扱いだった。
そうでない場所になる可能性は本当にある。
今後、東北の地から希望が生まれる可能性が。
それは歴史を通した自尊心の確立と相まって、
現状では見出せないグローバリゼーションの行き詰まり、
換言すれば、
オホヤケ(公)の代が「私」に乗っ取られた問題を
解決する可能性を秘めている。
一つの形としての
ふくしま百年基金
お金の出所が権力を持つことはままある。
この形態がそれを解決できるかは未知数だけど、
可能性を秘めている。
信頼の価値を大切にしているからだ。
フロンティア
新たな歴史を切り拓く土地として
今ここに生きることに誇りを持つ。
特殊な場所となったのか?
news.yahoo.co.jp
学校という同調圧力下では、生きにくいのもよくわかる。
ちなみにこんなブログも書いたことがある。
japan-energy-lab.hatenablog.com
やはりいろいろな場面での行き詰まりは
弱い立場の子供にも行くし、自己を省みる機会にもなる。
しわ寄せのない世界にしたい。
円高の流れ。
globalstream-news.com
経済の予測。
まだ今後どんな道筋になるかわからない。