japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所です。福島県川内村に炭増すためにも、木材の可能性について簡単ニュースをはじめてみます。

大丈夫!

コツ塾ネタを一つ。

先日、コツ塾に参加。
細かく言うと、継続コツ塾(今の8ヶ月コツ塾)卒業生向けの講座。

chiisanakotsu.com


これはこの地域にこそ使えると思う。

キネシオロジーという分野がある。
簡単に言えば、気持ち・心の状態が与える大きさを伝えるもの。
(私流すぎたかな)

強いと言いながら腕を支えるのと
弱いと言いながらとでは、当然強いと言ってる方が力を発揮できる。

その応用例で、
「(あなたを)なんとかしたい」と思って相手にサポートするのと
「(あなたは)大丈夫!」と思ってするのでは、
どちらが相手は力を発揮するか?


























ひっぱりましたが、答えは後者。
「あり方」英語で言うと『BEING』が大事。
「やり方」『 DOING』ではないと言うこと。


例えば、
「福島をなんとかしたい」「この地域をなんとかしたい」とずっと思って来た。
でも、それは違った。もっと力を発揮できるはずだった。

「福島は大丈夫」『この地域は大丈夫』

そして、
「私も大丈夫!」

「あなたは大丈夫!」

これで行こう!

コツ塾ってホント私にとっては大きかった。
ここで多くのことを教わったし、その仲間から助けてもらった。

コツ塾に出会うために、今までの人生があったとしたらそれは肯定できる。

最後に笑おう!

「大丈夫!」


本質を知る

 

 

 

本質をわからずに何をしても、行き詰まる。
良いことをすればするほど。

 

本質を見る訓練は学校教育では難しいのかもしれない。

 

しかし、AI時代には必要なスキルになる。

AI
に対する人間との違いは3点と井上智洋氏は言っている。
Creativity
    創造性

Management 経営・計画

Hospitality   接客・おもてなし


参照

https://www.amazon.co.jp/人工知能と経済の未来-2030年雇用大崩壊-文春新書-井上-智洋/dp/4166610910



その本質を捕まえずに、何をしても無駄と言っていい時代なのかもしれない。
Cafe
學校12月にはこれをテーマにしたい。
12
月師走なので、人が少ないことも想定してさらにニッチに。


そして、その線にどこまで不測の事態が入り込むか。

覚悟していこう。

 

「どうしたらいいんだ!?」

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正直行き詰まり感を持っていた
久しぶりの
川内村炭焼きプロジェクト エピソード3「Yes!祭り」

都路の炭焼きの方をご紹介いただいたご縁もあり、
お力をお借りしました!

一人で何かしようと思っては行き詰まるのは当たり前か。

これも一つの広域連携。

「Cafe學校 第10回 天山分校(庫)ふりかえりメモ」

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Cafe學校 天山文校(庫) 第10回

14名の参加者が様々な角度からお話頂きました。

 

 

特に私・関にとっては、

「~したい」ってストレートにぶつけた方がいい。という考えは私自身してこなかったことなので、自分の思い込みの壁にもまた気付かされたところです。


実は毎回この気づきが私にとって一つ変わるチャンス。
この思い込みの鎖を解く機会。
そもそも私は変わりたくて、この地に来ました。(言語化できたのは最近ですが)
自分と向き合うのは辛いことですが、変化の喜びを知っているから今は何てことはない。

場の成長は実はその主催者の成長でもある。
経営でよく言われるリーダーの器を広げることに尽きる。





 

また、ある方が「自分の地域に生かせる」ともお話頂きました。

そのまんま持ってくるというよりも、何より考え方は応用できる。

場は時に妖怪のように変化する恐ろしいものでもある。
例えば、明治維新前夜の小御所会議。
あそこで、公武合体論が、公儀政体に変わったと言っていい。


逆にどこまでも発展する可能性も持つ。
大雑把なA型の私が、大雑把に行いながらも、場づくりに配慮するところはこだわっています。

今後の課題も見え隠れするので、場に圧倒されない自己鍛錬が実は必要だし、
それがそのまま自分が変わるためのプロセス(過程)になっているのがまた面白い!


それから、テーマを決めた方が核心に迫るし、集まりやすいと思うので、極力テーマを決めて行います。



最後に肝心な話。
天山文庫の利活用については、
今後どのように展開するかはまた難しいところですが、是非見守っていてくださいね!

 

 

 

 

「小池政治の失敗を拡大解釈する」

 


以前こんな記事を書いた。

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

 

 

それからふと思う。
アウフヘーベンの終わりってことじゃないか?と。

正 反(アウフヘーベン) 合 で表現される弁証法

 

アウフヘーベンとは、対立概念を作り出すこと。

対立概念を作って、より良いものを作る時代は終わったんじゃないか?

 

現代の弊害の一つが、善悪・良い悪いの2元論だ。

なぜなら、対立を生み出すから。
その元となるのが、一神教的見方。唯一神以外は全て悪だから、対立を生む。

キリスト教一神教だけとは必ずしも言えないのがまた面白い。

 

良い悪いを言いたい人がいる。それはそのことで自分の居場所ができたからであって、良い悪いの考え方こそ悪い!なんて言うと同じレベルになってしまうからむずかしいところだ。

 

良い悪いを超えた見方 三性の理が求められていると考える。

つまり、一面から見れば良いけど、別の側面から見れば良いと限らない。

塞翁が馬の話は良い例だ。

きっとそんなもんなんだろう。

 

対立軸を作っても良くならないんだったら、やめた方がいい。

 

二大政党制など、単純に対立構造があるものは弁証法的世界観に立脚しているとも言える。

今後の政治手法も変わって来るかもしれない。

それだけでなく、米ソ対立に代表される対立構造、二元論を乗り越えるとき。

 

今まで当たり前だった分断が統合へとつながるに違いない。

 

全くの拡大解釈だが、そんな象徴的出来事であったことを望む。

Cafe學校 第11回 告知

www.facebook.com

以下は上リンクと同内容ですが、シェアします。


Cafe學校 第11回

場所 CafeAmazon
時間 18時〜


人と人とをつなぐ場で奏でるシンフォニー(協奏曲)!

参加費はワンドリンク。

移住者でも 移住者でなくても どこに住んでいても歓迎します。
どんな人にも役割があるから。

そもそも、なぜはじめたか?

移住しても帰ってしまう人が多かった現実を憂い、
川内村の詩人・草野心平さんの「酒場(バー)學校」をモチーフに、
村の魅力を知ってもらえる場としてはじめました。

がしかし、
現状のニーズとして、
一歩先を見据えた動きをしたい方が多いため、
広く何かしらつかんでもらえる場として活用頂きたい。

そのため、自らの問いを具体的にしてお越しください。




競争でなく、共創まで至らない混沌の中、
個性的な人々が、協奏曲(シンフォニー)を奏でるような場に。











お問い合わせは年中無休(クイックレスは期待しないでね
関 孝男 (Takao Seki)
090−1772−2687 
stptp@yahoo.co.jp 



※是非興味のある方にもシェアください!!
こちらの内容は、転載自由です※


最後に告知の時間も取りますので、告知のある方は準備してお越し下さい。













☆過去開催分も参考までに☆

初回2017年1月24日(火)
https://www.facebook.com/events/1138372962957810/

第2回2月28日(火)
https://www.facebook.com/events/1798540817065705/

第3回3月28日(火)
https://www.facebook.com/events/396735327372178/

第4回4月25日(火)
https://www.facebook.com/events/1810802632574270/

第5回5月23日(火)
https://www.facebook.com/events/910454349092956/?fref=ts

第6回6月27日(火)
https://www.facebook.com/events/910454349092956/?fref=ts

東京分校7月5日(水)
https://www.facebook.com/events/707122769471642/permalink/707122772804975/?notif_t=like&notif_id=1496135854173152

第7回7月25日(火)
https://www.facebook.com/events/1221032808023562/?fref=ts

第8回8月22日(火)
https://www.facebook.com/events/269264766905597/?fref=ts

第9回9月26日(火)
https://www.facebook.com/events/148510569067609/?ref=br_tf

第10回10月24日(火)
https://www.facebook.com/events/113702305993165/

「なぜ招待しないの?」  〜Cafe學校について〜

 

 

 

以前「日にち忘れちゃうから招待して。」と言われました。

FBにはイベントを招待する機能があるんですよね~。


してもいいかなあと思いましたが、
違和感が残り、結局招待はやめると決めました。

これには理由があります。


この後が長いので、招待されないと来ない人は読まないでね。


わざわざ3つの理由を挙げます。

一つ目。
そういう人は緊急度の高いことにとらわれて、重要度の高いことには時間を割きません。

「7つの習慣」には、緊急度は低いが重要度の高いことに時間を割くことの大切さが書かれています。(自分で調べてください)

重要だと思うなら、時間のやりくりをしてでも来る。
そういう人にとっては、全然重要でない。つまり、困ってない。


できない理由はいくらでもこしらえることができますから。
(もっともできる理由も、いくらでもこしらえることができますがね~)

二つ目。
たくちゃんこと野澤卓央さんに教えていただいたことに、
「人はその言葉通りの人生を歩む」というのがあります。

「ダメだ~」「できない」「無理」と言っている(口癖になっている)人はその通りの人生になっていると。
「なんとかなる」も、なんとかなる人生に。
「できる。でも」という人は「」の通りになっている。

「招待してほしい」っていうのは、
「言われなければ私はできません」と言っているようなもんだ。


言われたことだけをやる人生を歩みたいでしょうから、それもいい。
私はそれを選ばないというだけ。
念のため、どっちが正しいなんてこともまたありません。
その方が幸せな人もいると思いますからね。

 

 

 

三つ目。
私は炭の学習会準備のため、高知・島根に移動だけで50時間ほどの旅に出ました。
(もちろん自腹なので、安くあげるためです)
本気だったら、来てほしい人、大切な人のところに行きます。私なら。

 

Cafe學校も、時間を割いてでも行きたくなる場でありたい。
そう思ってくださる方もいるのが励みになります。


実際、自分で見つけて来てくださった方も今までいました。
知ってもらう努力より、この場にまた来たいと思う人を増やしたい。

これって、いわなの郷に来る人を増やすことと全く同じことなんだよなあ。


色々な考えがあって面白いわけで。
その度に自分が深まるので、全て良しなのです!