「内と外と」
これから3日間、ちょっと忙しく動きます。
今夜は 田村市船引 だからニリザベスはズレている
明日は 大玉村 村民の森炭窯復活プロジェクト
明後日は 郡山 ネオン街? 虹会?
土曜はお休みを頂きますが、金日は、お仕事します。
動きます。
私の住む福島県川内村。
「意識的に外で人に会うようにしている」と、とある方に話した。
「そうしないといけない村なの?」って言われ、返す言葉も無かった。
ホントそうなんだよなあって思ってしまった。
でも、今は村内に会いたい人がいる。
行動に移しきれてなかったのは反省だが、魅力的な人に多く知り合えた。
それでも、外に行くのはなぜか?
それは
今後のモデルケースにしたい。
船引駅前alltamura.tvのニリザベスは、
発信のしかたやチームづくりに参考になる。
また
大玉村の炭窯復活は、
モロに川内村に応用できると考えている。
郡山もまあそのうちに(^人^)
岩魚を見て
気持ちを奮い立たせる。
「縁に生かされる」
先日のこと。
ご協力を頂き、一部ではあるがいわなの郷周辺の放射能値を測定した。
木炭の放射能基準値を満たす木があるか探しながら計測した。
この後、ちゃんとお聞きするが、木炭にしても基準値を下回りそうにない。
毎度繰り返すが、
木炭の放射能基準値は、健康被害の観点で決められた値でなく、
(もちろん健康被害は問題ない)
灰にした時に放射能ゴミでなく、
一般ゴミにできるように決められた値だ。
大まかには、山頂よりふもとが低そうな傾向性が見られた。
樹皮はセシウムが高いので、樹皮を取ればできるという可能性はあるかもしれない
(今回は木を切らなかった)
この検査も、是非やりましょうと私に言って頂いたからはじまった。
そんなことを言ってくれる人がいるのか!と正直思ってしまった。
なんだかすっかりこの地で生きる気になっていることに
今さらながら驚く。
1年前には考えてもみなかった。
炭焼の師匠と出会って、考え方も変わった。
私の中の根本が変わった気さえする。
ほしいほしいと求めてばかりいたが、今はちょっと違う。
もう何もいらないとさえ思う。(炭焼は産業にするけどね。)
師匠に沢山のことを教わって、愛情を受けたからかもしれない。
ただただ、ご縁に感謝しつつ、精一杯生ききろうと今は思う。
写真は、測定中に見晴らし場から撮った1枚。