「子どもたちはすぐ対応できる」
部活動についての記事
何もしていないのかと勝手に思い込んでたけど、そんなことなかった。
今の状況は
自己学習力がつく。
逆に言えば、強制できない。
学校では強制的にやらせることができたが、
今の休校措置ではやる子はやる、やらない子はやらない。
当然、先生の役割も変わる。
学校現場では支援などということばが以前から使われて来たが、
本来的な意味での支援になる。
そこで必要なのは、やはり目標や目的意識。
大人にとっては当たり前のことが、子供も早い時期から意識せざるを得ない。
学校はそもそも
戦時にはすぐ戦争に出せるように、
平時は主に工場仕事等の人足になるように、
つくられたもの。
日本は単線だが、
特に欧米では複線と呼ばれるが、
エリート教育は別個に捉えている。
今後の教育も当然一気に変わってくる。
いよいよだ。
「日本の新たな変わり目」
コロナに端を発する今回の10万円一律公布について 洞察してみた。
1 イントロ
2 公明党とは
3 今後
1 イントロ
新型コロナウィルスにかかる変化は、様々なところに波及している。
今回は政治について
こちらの記事から
とうとう公明党も動き出した。
今まで不思議なほど自民党に対して従順だった。
ただ、自公連立のままでは、安倍総理の悲願である憲法改正ができない。
政権に入ってからも改憲とは打ち出していないし、
そのあたりの歯止めということも強調して来た。
今後、
公明党が主張をどんどん出していけば、
毎回主張を飲むことに嫌悪感も噴出して、
自民党も連立解消をせざるを得なくなる。
そのはじまりが今回のことなのだろう。
2 公明党とは
そもそも、
公明党は戦後の米ソ両極体制下で、反共の砦だった。
共産党に流れそうな、左寄りの革新派を、公明党と二分するのが役割だったのだ。今では想像しにくいが、日本も共産化しかねないほど、共産主義に傾倒した人が多かった。公明党(創価学会)がなければ、その人たちが共産主義に行ったかもしれない。そうしたら、日本も随分違っただろう。
その意味で、公明党(創価学会)は日本での反共の砦として、大変な役割を果たしたわけだ。公明党は日本を守る側にあったと言える。
公明党はスルスルと与党側に入る。
今までの主義主張を変えてしまったのも合点が行く。
公明党は、日本を守る側だったからだ。
そして、都議会では公明党が増えた。
国政とのバーターの条件はもうできている。
なかなか公明党が政権から降りないとずっと思って来たが、
コロナのタイミングとは想像もできなかった。
さらに、
長い期間表舞台に出て来ないが、
(機関紙ではいきているかのように報道されているが)
公明党の一定の役割が終わったら、
死亡の発表もなされるだろう。
今は死亡発表できないことはお分りいただけるはずだ。
求心力がなくなってしまうことを恐れてのことだ。
3 今後
良くも悪くも二階氏の役割が大きい。
二階氏については、中国・朝鮮との外交上の役割もある。
今後の朝鮮統一の時には、また、中国もいずれ形が変わった時には、
日本企業が入っていくことにもなろう。
(すでに、反日の状況下でも韓国へ入り込んでいる企業もある)
アメリカ一極体制、あるいは米中二極体制もいずれ終わる。
トランプ氏が主張するように、日本も自分で国を守らざるを得ない。
(アメリカは守ってくれないということ)
そのために、憲法9条は変えないといけない。
いよいよ政治も変わり始めて来た。
社会も変わる。
我々も変わるときだ。
「月と六ペンス」サマセット・モーム
目次
1 なぜこの本を読んだのか
2 情熱について
3 40過ぎの主人公
4 感染症の怖さ
5 私のTODO
1 なぜこの本を読んだのか
お世話になっている
富岡町図書館でお借りした。
この本は
執行草舟氏の「現代の考察」
に出てきた本で是非読んでみたいと思った。
「毒を食らえ」の章で、
文学は人を苦しめるために毒となる。
文学に限らず、毒を食らう中で、人として生命が生きる生き方になる
という趣旨のことを書かれている。
わけがわからないかもしれない。
私も、過去に執行氏の書をわかった気になっていたことを告白せざるを得ない。
現代人は正しいか正しくないかで行動しているが、
現代日本の民主主義、経済至上主義的な発想だと喝破する。
長い人間文明では特に日本人はそうは生きていなかったと。
主人公のストリクランドの生き方を読んで、自分の行き方が苦しくならないとしたら、ストリクランドの生き方を宗教的な意味で、「重大な人間の生き方」として信じていないということなのです。
とも執行氏は言う。
2 情熱について
主人公ストリクランドは、妻子を捨てて、絵を描くためにパリへ、マルセイユ、タヒチへ。
金に事欠く生活を続けたが、おそらく満足したのだろう。
人間の道徳には反している。が、生命的に満足だったに違いない。
衝撃的だった。
こんな生き方があるなんて、想像していなかった。
否、自分の生き方にはなかったと言うのが正しい。
自分にこう問う。
果たしてこんな生き方をできるだろうか。
怖さが先立ってしまう。
反面、憧れる。本当にやりたいことをやりきる生き方だからだ。
冷徹に見れば、
目標の置きどころかとも思った。
ストリクランドの元の株式仲買人は情熱を傾けられなかったかもしれないが、
そこには一つの満足もあったはずだ。
一方、絵という芸術にはゴールはない。その永遠の憧れを持てる対象を持てること、天職といってもいいものが見つけられたのが幸せなのかもしれない。
私には迷いがあるところだ。
やはり、憧れてしまう。
3 40過ぎの主人公
この「月と六ペンス」だけではない。
「レ・ミゼラブル」「ドン・キホーテ」「ロビンソン・クルーソー」
どれも40過ぎの男の話だ。
ストリクランドは44、5で蒸発している。
40歳手前が一つ人生の変わり目だという説がある。
人によってはどの地域にもこの手の話があるという。
参照
現代でもきっと同じなんだと思う。
私も44歳。もうすぐ45だ。
我ながら驚くところだが、ストリクランドと同世代なのだ。
4 感染症の怖さ
主人公ストリクランドは、タヒチで50過ぎで亡くなるが、その数年前からライ病にかかっていた。当時は完全隔離がない時代だったようで、現地妻と子と生活をし続けた。
今まさに新型コロナウィルスの状況とかぶった。
世間からの冷たい目にも関わらず、妻は夫ストリクランドとの生活を続ける。ストリクランドも病で盲目になりながらも、家中に絵を描き続けたという。死を目前にしても描き続けたのは、常に死を意識していたからだろう。
5 私のTODO
本は読むだけ(インプット)でもいいが、
感想を書く、語る(アウトプット)すれば学びが大きい。
さらに実践に生かせれば、さらに効果はおおきい。
現代に戻るとこんな記事を最近読んだ。
なんとなく感じていたことをあからさまな表現を使っている。
以前こんなことも書いたんだけどね。
死を意識して生きたい。
昔の日本人は辞世の句を持っていたという。
私も辞世の句を作る。
すぐはできないけど、意識を持っておこう。
今日もありがとうございました!
台風19号から半年になるんですね。
ウィルスについて
コツ塾たくちゃんのシェア記事。
コロナウィルスについての内容。
https://synecoculture.org/blog/?p=2640&fbclid=IwAR2jV65G6zXLHgiabAO0bPaST7sEegD4ILf3dlqAEUyu_TGGXGc_laaNT0c
読めば読むほど、ウィルスの存在意義に驚く。
勝手に下等生物と思っていたが、
実は人間の発想(というより私の発想)を超えていた。
人間は(私はでもあるが)自然を思い通りに支配できると勝手な思い込みで
ここまでの文明社会を築いてきた。
少なくともここ500年はそうだったと言って過言ではない。
しかし、人類文明のあらゆる行き詰まりがそこかしこで見える。
新たな道を提示してくれている・・・かもしれない。
今回のコロナウィルス、COVID-19が。
亡くなった方々も多い。
忍びない所ではあるが、
産みの苦しみだと思えば、希望も持てる。
また、たくちゃんは「大地の再生」をご実家の愛知県新城市で行なっている。
月一回のワークショップ・今回は、近所の池の汚泥すくいをする予定だった。
足元からきれいにしようとする活動もされている。
イベントは行っていないが、一昨日は原木しいたけの植菌をされた様子。
大地の再生についてはこちらも参照