japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所・関孝男です。 福島県川内村に2013年移住。いわなの郷で働いております。炭焼き・移住促進・成長への興味を元に、全てのエネルギーの活用を研究することを建前に、本ブログでは成長の観点で思いのままに書いています。

「むざんやな 甲(かぶと)の下の きりぎりす」



ワイン圃場に行った。
かわうちワイン。

タイトルは芭蕉の句。

斎藤実盛を詠んだ句だ。
 
織田信長が最後に舞ったというあの「実盛」だ!
と思ったら違った
信長が舞ったのは「敦盛」だった。

 

 


ネット上に限らず、実盛については書かれているが、
改めて私なりの表現で書く。
 
松尾芭蕉
斉藤実盛のかぶとが飾ってある
石川県小松市の多太(ただ)神社に訪れた際に
詠んだ句だ。

木曾義仲の命の恩人であった実盛は
篠原の戦いでは義仲の武将・手塚光盛に討たれ首を取られる。

手塚光盛が義仲の前で首を洗うと
総白髪の髪が出て来る。
70代で年寄りであることを同情されたくないと
墨で髪を染めていた。

義仲はその時に自分の命の恩人を殺したことがわかる。

わかれば、命は助かったにも関わらず、
それを潔しとせずに戦った。

絶対に他人の同情など受けない!
という無頼の精神。

武士道精神が現れている。


かわうちワインに
それを感じた!

 


むざんやな 甲(かぶと)の下の きりぎりす

 


美しい!