japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所です。福島県川内村に炭増すためにも、木材の可能性について簡単ニュースをはじめてみます。

炭焼きプロジェクト エピソード2 「ひょっとこ」

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ひさしぶりにこのお話。


現在止まっているのが現状です。

 

どう進めていいのか全くわかりません。

 

できることとして

表皮をとれば木炭として出荷できる値になりそうなので

協力者のお力を借りて、放射能検査を積み重ねること。

そして、師匠の手伝いをすること。

 

飾り炭の方向性も皆目見当がつかない。

 

焦っているのも確か。

遊び心が減っている。

 

昨日師匠のところへうかがうと
師匠は炭窯まわりの伐採をして運ぶ作業をされていました。

一人での作業。

なかなか進みません。

ローダーに乗って引っ張っても、すぐ引っかかりまた降りてなおす。

その繰り返し。

www.youtube.com

 

休憩時間にお話しすると、

「人生、こんなもんだと思えばなんてことない。

 生きてくってことは大変なことです。」

と、満面の笑み。

全て受け入れて生きる、その姿にまた心を動かされました。

 

わたしも、

今の状況を全て受け入れて、取り組んでみよう。

 

そう思い直した日となりました。