japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所・関孝男です。 福島県川内村で移住6年。いわなの郷で働きつつ、日本一だった炭焼き復活を期す川内村炭焼きプロジェクト、移住者だけでなく新たな場作りを考えるCafe學校を主宰。本ブログでは、成長の観点で思いのままに書いています。

「いわなの郷で働きたい!」のために





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驚いた!


この中で村営バスの話を以下に引用する。

 

 

藤原さんが幼稚園の卒園式に招待された時、一人の子どもが「ぼくは大きくなったら村営バスの運転手になる」と言った。これを聞いて、藤原さんは、「バスは単に人を運ぶだけではなく、人々の期待や安心、そして夢をも運ぶものなのだ」と実感した。

 

 

 

 


これだ!って思った。

村営バスの運転手になったら金が稼げるかどうかでなく、それ以上の価値があることをしているってこと。


翻って、私の職場のいわなの郷。
そこまで思ってくれる子がいない。と思う。

いわな好きや釣り好きだとしても、いわなの郷で働きたい!にまでたどり着かない。

そこを大切にしたらいいのかなあと思う。



「サピエンス全史(下)」



読みたかったこの本に
隣町・富岡町図書館で出逢った!

すっかり
長く借りてしまった。
図書館の方、富岡町の皆さん、
炭ません!

ユダヤ人のユヴァル・ノア・ハラリが
全く今までと異なる視点で書いた歴史書だ。

20世紀まで続いた植民地主義
大航海時代から始まる株式会社の制度から説明し、
産業革命に端を発する科学の発展と
現状では消費主義に堕した資本主義との相互関係を
解き明かす。

 


驚くことは2つの視点だ。
一つは
家族やコミュニティの崩壊は資本主義が原因だという。
もう一つは
文明は人を幸福にしたかという視点の提示だ。

面白すぎる!

「むざんやな 甲(かぶと)の下の きりぎりす」



ワイン圃場に行った。
かわうちワイン。

タイトルは芭蕉の句。

斎藤実盛を詠んだ句だ。
 
織田信長が最後に舞ったというあの「実盛」だ!
と思ったら違った
信長が舞ったのは「敦盛」だった。

 

 


ネット上に限らず、実盛については書かれているが、
改めて私なりの表現で書く。
 
松尾芭蕉
斉藤実盛のかぶとが飾ってある
石川県小松市の多太(ただ)神社に訪れた際に
詠んだ句だ。

木曾義仲の命の恩人であった実盛は
篠原の戦いでは義仲の武将・手塚光盛に討たれ首を取られる。

手塚光盛が義仲の前で首を洗うと
総白髪の髪が出て来る。
70代で年寄りであることを同情されたくないと
墨で髪を染めていた。

義仲はその時に自分の命の恩人を殺したことがわかる。

わかれば、命は助かったにも関わらず、
それを潔しとせずに戦った。

絶対に他人の同情など受けない!
という無頼の精神。

武士道精神が現れている。


かわうちワインに
それを感じた!

 


むざんやな 甲(かぶと)の下の きりぎりす

 


美しい!