japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所です。福島県川内村に炭増すためにも、木材の可能性について簡単ニュースをはじめてみます。

「新たな形の模索 〜2019.6.1〜2 育成塾卒塾旅行〜」

 

 

石巻、南三陸気仙沼宮城県三陸地域を旅した。

 

 

 

卒塾旅行でもあったので、

気仙沼で行われていた育成塾の前身のみらい塾の方々の取り組みにも触れた。

大きくは

石巻  昼食(街並みを見る)

・南三陸 シェア食品加工

・    体験農場 言い換えればシェア農場

気仙沼 シェア事業

・    シェアスペース

 

かなりはしょりましたが、こう見るとシェアビジネスの現実を見ることができた。

シェアビジネスはこれから伸びるという方もいる.

これだけのものを見せつけられると、本当に可能性を感じる。

一方で、もちろんシェアビジネスは枠組みづくりが大切だと実感する。

 

例えば、シェアする場があっても、現実はその土地の人がどれだけ利用するかが大きい。宣伝も必要だが、やはり人の多いところでやった方がいいという点では、現状のGAFAに代表される巨大資本企業が有利であることは変わりない。

 

反面、 密な関係性が地方の強みなので、一度ブレイクすればデカイに違いない。いかに地域の人に利用されるかの仕組みづくりといえば簡単だが、どのように人の心を動かすかが求められる。

 

生みの苦しみはまだしばらく続くはずだが、

時代の変化も早いはずだ。

AI(人工知能)、VR(仮想現実技術)、エネルギー転換等々

携帯電話がわかりやすいが、

変わり始めれば一気に変わるものだから、

時代の流れに乗れば一気に変わるかもしれない。

 

新しい形の模索をしていきたい。

また、

時代が模索してだろう。

 

育成塾でさんざん学んだこと。

事業はそもそも計画性が大切だ。

しかし、それは絶対的なものではないのかもしれない

と考えさせられる。

 

というのは、

現実的には走りながら考えることが必要になる。

 

一度建てた計画どおりに全て行われるわけがない。 

 

計画に完璧を求めるのはどだい無理なので、

それよりも調整できる力の方が大切だ。

 

カネ以外の物差しが必要かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 

こちらも2度目の来訪に驚く。

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以前、実は南三陸で移住しようなんて考えてた。

それでここも訪れていた。

 

けど、ご縁がなかった。

それもまた意味があるのだろう。

 

 

これでいいのだ。

 

 

一方で、

塾の仲間とこんな旅に行けるのは最高だ。
こんなご縁ができるのもありがたい限りだ。

 

 

捨てる神あれば拾う神あり。なのだ。






熱心に誘ってくれた ふくちゃん、
モリビトでお世話になってる むうちゃんはじめ

準備いただき感謝です!

 




ありがとうございました!