「三方良しをつくる ~意住cafeに参加して⑶~」
3部作のラスト
⑴
japan-energy-lab.hatenablog.com
そして
⑵
japan-energy-lab.hatenablog.com
⑶の前に
こちら
japan-energy-lab.hatenablog.com
坂本光司氏の著書を読んでの感想を書いた。
三方よし に尽きるように感じた。
自分のところに利益誘導するのは今までの話。
それで機能してきたけど、今は違う。
立場の違いで対立するだけ。
特に原発災害地域に特有な部分も感じるが、それはきっかけであってどこもかしこもそうだった。
例えば、移住セミナーだって「自分のところに来てね」の一方でしかないとも言える。
他に住民もいれば、家の問題、仕事の問題。
あらゆる立場の人とどう折り合うか。
三方よしどころか無数の立ち位置を折り合うことは難しいことだ。
でも、それこそが人間の力の見せ所だし、
そのことがこのグローバリゼーションの本質とも考える。
坂本光司氏は
社外の協力会社も社外社員として同じように尊重する。
自分の仕事や生き方の姿勢も反省させられる。
新しい時代の始まりもまた感じる。