「人間らしく」
母の入院で病院に行くと
つかれる
ふー
ホントこの疲労感は何なのだろう。
ある方に言わせると、
「生きるエネルギーを吸い取られるから」
妙に納得。
細分化された仕事の効率化を求めた状況も相まって、
人間らしく生きることの大切さをまた感じる。
日本エネルギー研究所なんていう
大げさな名前をつけてしまったが、
人間が本来持つエネルギーを生かして生きることは大切だと改めて実感。
エネルギー
これからの思考の補助線として有用かもしれない。
本来人間は人とのエネルギーのやり取りの中で生きている。
それは、いいものばかりではない。
それらのネガチィブなエネルギーも転換してしまえばいい。
とはいえ、現代のグローバリゼーションは合理化・効率化も頂点に達している。
人を人と見ない環境で働いている人々も多い。
過労死や過労自殺の問題だけでなく、
最近起きた自殺者を募った男や介護施設での殺人事件等、現代の闇を伝える事件も少なくない。
現代では感受性を殺して生きるしかないと思っている人も多いし、私はそう生きて来た。
その感性をそのままで生きられる今の幸運にもまた感じ入る。
(もちろん大変なこともあるさ)
具体的な場が必要だ。
全てポジティブに捉える必要は全くないけど、
母もだいぶ良くなって、びっくり。
家族にとっていい機会になる。というより、する。