「ふくしまファンクラブ」取材から
もうだいぶ前の話ですが、
ふくしまファンクラブ
移住のコーナーで取材を受けた。
結構興味がある方も多いようだ。
私の場合
何も調べずに、ここ福島県川内村に来てしまった。
移住で失敗する一番のパターン。
そもそも私は失敗かもしれんと今でも思う。
が、
続ければ失敗でなくなるとも思っている。
取材の中で
興味ある人は是非実際に来て下さいという話もした。
資料やネットでの情報には限界があるので、
もし来てもらえたらいろいろ話しますよ、と。
簡単に書けば、私が炭(住み)続けているのは
炭焼師匠はじめ多くの方々のご厚意を受けてきたから。
あえて言えば、
厚意の反対も受けてきたが、それは都会も田舎も同じだ。
人間関係はどこでも簡単でない。
だから、私はご厚意を受けた方への恩返しをしたいし、
炭焼をはじめとした里山暮らし ここでの暮らしの面白さを伝えていきたい。
大げさなことを言えば、
地方創生や人工知能(AI)、歴史・政治の変化も後押しして、
現代のひずみを解決する一つのフロンティアとなると感じている。