japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所です。福島県川内村に炭増すためにも、木材の可能性について簡単ニュースをはじめてみます。

喜んでみる

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おはようございます。

 

こちら福島県川内村は冷え込みました。
私の職場 いわなの郷ではバッチリ霜が降りています。

 

現在私のライフワークの一つは炭焼。

ここ川内村は 昭和14年頃日本全体の半分の木炭を生産する

日本一の炭焼の郷だったことから

師匠に炭焼を教えて頂くことをお願いしました。

それが去年のこと。

将来的には、炭焼を産業にしたいと考えている。

 

しかし、問題は放射能基準値。

 

福島第一原発から20キロ前後のこの村では

農作物はほぼ基準値を超えることがなくなりましたが、

山菜・きのこ 木炭はいまだ厳しい状況です。

 

また人手不足で 高齢の師匠も大忙しで働いている。
そのため、出荷できない炭焼をもうやめたいと言われてもう一ヶ月ほどたつ。

そう思うのも否めない。

炭を焼いても、人に喜んでもらえず倉庫に山が増えるだけだからだ。

昨日内省していて気づいたのは

現状に 思い通りにならないことにとらわれてきた。

それを受け入れられずに七転八倒してきた。

 

ひすいさんが 入江富美子さんの言葉を紹介して

「喜んで行きたら方法さえいらない」と。

 

この状況を楽しんでみよう。

変なプレッシャーを自分に与えていたから、楽しめなかったんだ。

 

さあ、今日から楽しむことからはじめよう。