japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所・関孝男です。 福島県川内村に2013年移住。いわなの郷で働いております。炭焼き・移住促進・成長への興味を元に、全てのエネルギーの活用を研究することを建前に、本ブログでは成長の観点で思いのままに書いています。

「本年の歌会始」



勅題「望」を賜った本年の宮中歌会始の儀の御歌を

「靖國」(靖国神社の広報誌)で知る。

www.yasukuni.or.jp

 

 

驚いた。

 

御製

学舎にひびかふ子らの弾む声さやけくあれとひたすら望む

 

皇后陛下御歌

災ひより立ち上がらむとする人に若きらの力希望もたらす

 

 

説明は不要とも思うが、私の感じ入ったところから。

 

陛下の歌った御製は、

子供達の歓声ほど希望はないこと。

こんな当たり前のことも、私の住む過疎の村にはなかなか少ないことでもある。

子供が将来を担う。上の世代は先にいなくなるのだから。

その子たちに何が残せるか

この視点は大切だ。

 

また、

自然災害の猛威を受け続けた。枚挙にいとまがないほど。

その地域それぞれで若者が力を発揮していることを皇后陛下はご存知なのだ。

私の住む地域は主に東日本大震災、さらに台風19号の影響を受けた。

それでも、若者は「立ち上がらむ」としている。

 

あえて言葉を足せば、

年寄りに頑張って欲しくない というわけではないが、

従前の利権に終始している人があまりにも多い。

その点、若者は利権に引っ張られていることは少ない。

私の解釈として、皇后陛下はそこを見抜いておられるのではないかと感じ入る。

 

 

最近の自然災害などは、

私からすれば

社会全体の変革を後押しするための

利権剥がしを進める部分もあるかと思っている。

 

被害を受けられた方には酷な言い方であることは承知している。

しかしながら、尊い犠牲の上にできる未来を

我々は受け入れていきたい。


来年は勅題が「実」だという。

来年は一つの「実」、果実、結実が見えるかもしれない。