「人生二度なし」
福島大学むらの大学2期生の二人に刺激を受けている。
彼らは成功するためにこれらをやっているのではないと思う。
いわゆる費用対効果を考えたら、損得で言ったら、
それぞれのチャレンジはしないだろう。
ではなんでやるの?
草太も亮太も自分の言葉できっと答えるだろうけど、
私の言葉で言えば
「人生二度なし」だから。
人生は二度ないって当たり前なんだけど、どこまで実感できるかと言えば、
実感しにくい時代だ。
死ぬときに悔いなく死ねるかという事。
やはり、死ぬときに後悔する人は多いようだ。
こんな本もあった。
japan-energy-lab.hatenablog.com
または、心に違和感を残したまま
あるいは、自分に嘘をついて
生きる事。
それが大人なんだよ。
なんてホントはクソくらえだ!
お下品で炭ません。
でも、そういう言葉・思想がはびこっている。
ヘルマン・ヘッセの詩「白き雲」を思い出す。
japan-energy-lab.hatenablog.com
空を自由に駆ける雲のように
詩心、歌心という自由な精神を残したままに生きたい。
それは、喜びだけでなく、悲しみも、抱いて生きることとワンセットだ。
上の大人の生き方は、喜びも少ないかもしれないが、悲しみも少ない。
これはどっちが良いとか悪いでない。
どちらも素晴らしい生き方なんだ。
どちらを選ぶかと問いかけて、困難な道を選んだということ。
心に違和感を残したままでは生命は燃焼できない。
時代の変化というよりは人間の本能に起因することだ。
とは言え、バランス。
崩れたバランスの均衡をとる時だと思えば、納得しやすい。
人生二度なし
この言葉は森信三氏の言葉だが、こんな言葉もある。
人間は出逢うべき人には必ず逢える。
一瞬遅からず一瞬早からず