読みたかったこの本に
隣町・富岡町図書館で出逢った!
すっかり
長く借りてしまった。
図書館の方、富岡町の皆さん、
炭ません!
ユダヤ人のユヴァル・ノア・ハラリが
全く今までと異なる視点で書いた歴史書だ。
20世紀まで続いた植民地主義を
大航海時代から始まる株式会社の制度から説明し、
産業革命に端を発する科学の発展と
現状では消費主義に堕した資本主義との相互関係を
解き明かす。
驚くことは2つの視点だ。
一つは
家族やコミュニティの崩壊は資本主義が原因だという。
もう一つは
文明は人を幸福にしたかという視点の提示だ。
面白すぎる!