japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所・関孝男です。 福島県川内村で移住6年。いわなの郷で働きつつ、日本一だった炭焼き復活を期す川内村炭焼きプロジェクト、移住者だけでなく新たな場作りを考えるCafe學校を主宰。本ブログでは、成長の観点で思いのままに書いています。

「本当に人口減少は悪いの??? 〜2019712地域懇談会に参加して〜」

過日地域懇談会なるものに参加した。

 

相双地域の相馬郡3名双葉郡3名の双葉郡の中の1人が私だった。

 

 

ビビった。

 

けど、ご指名を受けたので、恥をしのんで参加した。

 

目的としては、

福島県の新たな計画のための意見を聞くことだった。

 

私は、川内村の、いわなの郷で働いていることが一つのアイデンティティなので、長靴に、いわなの郷Tシャツ、いつもの作業ズボンという

私の正装で参加した。

 

 

その中で時間を超過して話もさせて頂いたが、最大のポイントとしたのは実は

 

本当に人口減少は悪いの???

 

ということ。

 

 

地方創生の議論の中で、当たり前のように

人口がこのまま減ったら大変なことになる!

と言われている。

 

それって本当なの???

 

ってずっと思ってきた。
 
 
 
 
素人だからそういうことが言えるわけだ。

だから、知らないって強い
とも言えるけど、
そもそもを疑う大切さは持ち合わせたい。


なぜそう感じていたかって?
私が生まれた1975年だったはず、
ローマクラブが、このまま世界人口が増えたら世界は滅びる!という趣旨のことを発表された。

調べればわかることだが、この当時30〜40億人ほどの世界人口で、今から比べれば半分以下だった。

主に人口に見合う食糧生産ができないという意味の理由だった。

 

背景として、核戦争がいつ起こってもおかしくない米ソ冷戦下なので、

ローマクラブは核戦争での地球滅亡を意識した発信もしていても、

地球滅亡までのあと何分というような時計で表現もしていた。

 

その頃は人口が増えたら危険と言いながら、

最近になって、人口が減ったら危険?

 

おかしくね???

 

それが

そもそもの はじまり。

 

 

 

 

で、

県の職員の皆さんは答える義理はないけど、わからなそうな反応。

多忙なので仕方ないかもしれないけど、思考停止だよね。

 

 

 

先日の結城登美雄氏の話。

 

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

 

明治維新の頃、全国に、村が7万、人口で3500万人前後。

江戸時代はそれでまわっていた。

 

明治の富国強兵で、人口が増える。

第2次世界大戦(=大東亜戦争)では「1億総◯◯」のスローガンでわかるように、
人口も今と同じくらいに増えた。

最も小さい単位が、今の住所で「小字」で、60〜70人ほどの集落を作る。
それらが一緒になって、「大字」になる。
その大字が一つになって「村」になる。

 

 

その当時に戻っていけばいいんじゃないの?

経済が今後右肩上がりになるとは、絶対と言っていいほどない!

だったら、

昔のように生きてもいいんじゃないかな。

もちろん、

電気も車もない生活はできないけど、

今より贅沢を減らせばいいんじゃないかな?

 

 

 

さらに推測すれば、

500年前からの植民地による搾取が、

帝国主義を経て、

戦後、企業による搾取の時代になったとみれば、

人口が減って困るのは大企業だ。

今の地方創生の流れ、人口減少は危険だという思想は大企業の論理だ!

つまり、今後も搾取を続けるための一方策とも言える。

 

その一つの証左が、世界中で貧富の差が拡大している。

今年はじめのニュースでは、

世界の大金持ち8人の資産と世界人口半分の約36億人の資産が同じだっていう!

ホント日本人がその中にいなくて良かったと思ったのを思い出す。

今後も搾取を続けたい一部の人間の言いなりを続けていくのだろうか?

 

 

 

ソースはこちら

 

www.mag2.com

2年前の話でしたね。

 

 

別の見方をすれば、人口が減って困るのは地方公共団体
県や市町村。
大卒の半分以上が公務員志望の現代。
ますます、公務員が減ったらたまらん。
若い人が民間で頑張ろうと思わなくなっているのも悲しい。

県や市町村の税収が減らないでほしいということか。

 

あるいは商売は人が多い方がいい。

企業を進める今の流れをとどめないためか???

 

 

意見が通るかどうかというよりも、思考停止の現実に気づいてほしいなと思う。

ぜひご自身でお調べください。