「死生観」
1月17日の
「池間哲郎一日一言」を聴く。
実は相手役は
読書のすすめの清水店長。
意外な組み合わせがまた面白い。
3年目になって料金無料で聴けるようになった。
既に2回聴いていたはずだけど、
3回目にして初めてこの話に感じ入る。
小学校の時に聴いた三つの団子の話みたいだ。
何事も時がある。
松蔭は死罪の時、
「ちょっと待ってくれ」と。
曰く、「日本のために死ねることがうれしい。この気持ちをもう少し味合わせてほしい」と。
犬養は515事件。
斬りつけた青年将校が去ったあと、女中に「彼らを読んできてくれ。話せばわかるから。」と斬りつけられながら叫んだという。
死ぬ時にここまでできるだろうか?
いつ死んでも後悔しない生き方をしたい。
死を恐れても必ず人は死ぬ。
しかも明日死ぬかもしれないのだから。
だったら、やり残したことは少なくしたい。
身近な人だって明日死ぬかもわからない。
その相手にしたことで、自分が後悔しない行動をとりたい。
ありがとうございました!