2018-08-18 生き抜け、生きて残れ、会津の国辱雪ぐまでは生きてあれよ。 ここはまだ戦場なるぞ。 エピソード4 私の愛読するブログしばやんの日々明治維新後会津藩士が斗南藩に移住した柴五郎の貧苦の日々が綴られている。shibayan1954.blog101.fc2.com 幼い柴五郎に父はこんな言葉をかける。 生き抜け、生きて残れ、会津の国辱雪ぐまでは生きてあれよ。ここはまだ戦場なるぞ。 死ぬな、死んではならぬぞ。 堪えてあれば、いつかは春も来たるものぞ。堪えぬけ、生きてあれよ、薩長の下郎どもに一矢を報いるまでは。 ただただ 涙がにじむ。