「歴史が変わると未来は変わる!」
こちらの本。
落合莞爾氏の本は難解を極める。
吉薗周蔵手記を基にした歴史洞察シリーズの5作目。
大正期の手記ながら、今回は渡来人についての洞察にまで至る。
日本への渡来人は大きく3種。
古墳人
その中の古墳人について。
従来「山窩(サンカ)」と呼ばれてきた人々に焦点を当てる。
その
一つ。
タイトルにもなっている
「タカス」は、
ユーラシアのステップロードから北朝鮮豆満口を経て日本海から津軽海峡を抜けて
タカスはもともと古代エジプトミイラ職人。
医術・製薬・整体・祈祷も含めた能力を持ち、ミイラに代表される終末再生思想を持つ。
古墳時代にこのような族種が渡来してきた背景には、
弥生人が稲作を持ってきて、稲作に欠かせない水田のため水を引く技術を持った縄文人の設計もあって、コメが大量にできた。
氏の言葉を借りれば、ごくつぶしのために古墳人が連れてこられ、
当時の都市ができたという。
そうなんだ。
都市は見方を変えれば、ごくつぶしの場所。
なんら食物を生産してないんだから。
その見方はまず持って大事だ。
江戸時代になると、穢多・非人の非人にもなったという。
タカスがアヤタチ(渡来イスラエル人)と混交することで、
國體護持のヒール(悪役)を担うようになったという。
例えば、創価学会。
満鮮で生まれた大日本皇道立教会が戦後、反共の砦として置いたという。
生きているか謎の池田氏はともかく、その前の牧口氏・戸田氏はそっちの人だ。
確かに戦後の共産化を抑えた。
分断統治の一手法として納得できる。
これ以上は イワナくてもいいはずだ。
ここからは私の洞察。
最近では
先日、麻原氏はじめ一気に死刑囚7人の死刑執行を行なった。
今にして考えれば、
ロシアで武器を購入したり、サリン開発等、
莫大な金のかかることをして来た。
例えに出して悪いが、幸福の科学にはこんなことはできない。
(やる意思がないと言われればそれまでだが)
宗教団体が金を持っているのは事実だが、そこまでできることではない。
また、
村井氏が殺されたのはこんなことを言ったからだという説も流布している。
参照
https://www.youtube.com/watch?v=KUzWqSAaOjE
オウムの役割はよくわからないが、
創価学会同様、國體護持のヒールを演じて来たように洞察する。
あえて言えば、不安恐怖を作り出す存在だったように感じる。
平成の混沌を演出したのだろう。
もしかしたら、北朝鮮問題の絡みもあったかもしれないし、少なくともロシアとの関係はあった。その後、ロシア経済が立て直ったのはプーチンの力だけではないはずだ。
ともあれ、
刑執行は一つの時代が終わったからだ。
思うに、米朝会談も終わり、朝鮮統一が見えてくるこの時期だからと考えている。
その点で言えば、池田氏もそろそろ死亡報道を出してもいいのだろうが、
公明党が政権を離れてからになるのだろうか。
話を戻すと、
本のタイトルには「國體忍者」とあるように
スパイとしての役割以外にも
國體護持のヒールを役割として担って来たのは、
渡来古墳人をルーツに持つ人たちだった。
余計な話かもしれないが、
麻原は目が悪かったという。
この古墳人は今でも近親結婚を続けて、純血を守っているという。
当然、障碍も出る。
盲目なのもあり得る話だ。
訳がわからん!!!
と思った方は、ご自身でお調べください。
結構この辺りの話はネット上によく出てくる。
ただ、陰謀論で終わってしまわないのが落合氏の卓見と考える。
長くなったが、
まとめとして。
以前こんなことを書いた。
japan-energy-lab.hatenablog.com
歴史が変わると未来は変わる。
個人でも同じ。
私自身も過去を肯定できたから、未来が変わって来た。
炭焼きに出会うことで
オセロで言えば今が白になる。
それまで続いた黒は、このためだったと思えば、ずっと黒だと思って来たことが白になる。
過去
つまり
歴史が変わると未来は変わる。
若者は
黒歴史なんて表現をするらしい。
いつの日か
白を見つけたらいい。
そうなれば
黒歴史なんて全てネタだ。
国家や世界レベルになっても、大きくは同じ。
必ず良くなる!
大丈夫!
私は信じている。
ちなみにこちらも参考まで!