japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所・関孝男です。 福島県川内村で移住4年半。いわなの郷で働きつつ、日本一だった炭焼き復活を期す川内村炭焼きプロジェクト、移住者だけでなく新たな場作りを考えるCafe學校〜サロンde川内〜を主宰。本ブログでは、炭焼きPJを中心に成長の観点で好き勝手に書いています。

「仕事場でのお話 ~現場で学ぶ⑴~」

一昨日書いたもの。
そのまま以下に載せる。 

 

 

 

 

 

引き寄せの法則なんてものがある。

自分が願った通りになる。

 

その文言だけが一人歩きしやすいが、そのための条件があって、

例えば、願った世界を自分が心底望んでいないとそうはならない。

言い換えれば、心の底で「私は夢を叶えるような人間ではない」と思っていたら、

それが現実化する。


今回はそのような負の側面を

現場で学んだ。

 

親方は基本私に仕事を任せない。

おそらく、過去に任せた部分しかやらせない。

もちろん、餌やりはしているが、それはそれほど難しくないとか、影響が小さいとかあるが、

結局自分が仕事がなくなることを恐れている。

 

その恐れが現実化する話。

 

昨日は久しぶりの恵みの雨で

いわなのいる水槽は水が潤っている。

 

反面、川から引いているので、土砂を大量に持ってくる。
堰から養魚場の途中の土砂を取り除かねばならない。

 

私がそこに入って土砂を取ろうとするがなかなか取れない。

狭くて身動き取れないからだ。

 

それを見て親方はがっかりした顔をして

「お前じゃダメだ」

「このあと選手交代だ」

と言って、私に失格の烙印を押す。

 

よくよく表情を覗くと、不満や失望の奥に

うれしそうな口元を私は見逃さなかった。

 

そう。

 

私に失格の烙印を押して喜んでいるのだ。

なぜなら、「俺がいないといけない」と本気で思い込んでいるからだ。

 

これに確信を持つのは、

一切コツを伝えようとしない。

言葉を知らない、あるいは教え方がわからない、自分はそうされてこなかった、

色々な言いようはあるが、

その気がないだけだ。

 

下の人間が育っては困るからなのだ。

 

悲しいことだが、そういう人が多いのも事実だ。

 

親方も恐れで動くことしかできない人でもある。

それしか知らないのだ。

 

では、私は何ができるか。

これは次回に回す。