japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所・関孝男です。 福島県川内村に2013年移住。いわなの郷で働いております。炭焼き・移住促進・成長への興味を元に、全てのエネルギーの活用を研究することを建前に、本ブログでは成長の観点で思いのままに書いています。

「あの鐘を鳴らすのは・・・」



BGMは、こちら

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昨日 4月12日(木)

 

川二ティー

川内コミュニティ☆未来プロジェクト

 

学校外教育から新たなコミュニティづくりの取組。

 

世間に合うように私なりの言葉を使えば、

東日本大震災福島第一原発事故の被災地・川内村の分断されたコミュニティを
今までのやり方でなく新たなやり方で取り戻す取組。

 

村の人々を呼んで行った1発目は、

井戸端会議として、住民の思いを聴く場。

 

それをもとに、

これからの具体策に生かすため。

 

 

見事だった。

準備不足はともかくも、その場のメンバーの協力が見事だったし、

その場の力を下支えに、住民の思いが作り出した見事な場だった。

 

何が見事かといえば、

それぞれに持っていた思いを自分の言葉で全員が表現したことが、

次世代に何を残すかの一点で共有できたこと。

 

美しく飾られた言葉でなく、本音で語られた時間だった。

これまでの準備が間違いなかったことでもある。

村人それぞれも思いを持っていたことでもある。


何より話を持ってきてくださった天野さんの思いが強かったことでもあるし、

トップである会長・副会長の本気の姿勢があって

メンバーの自律的な行動が、この会の空気を作った。

 

大丈夫だ。

何も恐れることはない。

 

これから、川内村が良くなっていくことは間違いない。

 

昨日のブログにも書いたが


参考

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

 

行政頼みが当たり前の状況は特に地方ではどこにも見られるが、

それが民間の力に変わる。

 

その大きな一歩の日となった。

 

行政では限界がある。

広くいえば、「公(オオヤケ あるいは オホヤケ)」が担う時代は一定の成果を終えた。

公共とか新しい公共など、「公」が全てを担うところまで来てしまった。

バランスの問題で、できないことまでも「公」が担わなければならなくなった課題が浮き彫りにもなった。

 

バランスを取り直す時。

 

この会でも話をした天野氏は

「殿、利息でござる」の映画を引き合いに出したが、

私に即した物言いをすれば、

二宮尊徳翁の「五常講」の考え方。

つまり、住民自治の一つの方法として、ファンド(集めたお金)を目的に即して貸すやり方の延長が、この会の手法。

 

実は明治以前までは自治が成り立っていたからこそ、

川内村はじめ多くの地域での原発事故時の判断が成立したと考えている。

 

これが明治以後の都市である(例えばで恐縮だが)郡山では難しかった。

 

歴史相似象(歴史上の出来事を形から見て同じような構造をしているもの)から見て、

必要とされるのは必然だったのだ。

 

強いて言えば、

ファシリテーターとして毎回の会議に出席して頂いている百野氏の言葉通り、

「批判や不安に惑わされないこと」

一致団結しきれないことを心配すればいい。

 

大丈夫だ。

心配に及ばない。

 

誰かがやってくれない。

自(おの)ずからできるようにはならない。

自(みずか)ら動くこと。

文字通り、

あの鐘を鳴らすのは

・・・

 

 

あなた

 

 

なのだから。

 

 

写真はこちら

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f:id:japan-energy-lab:20180413170111j:plainhttps://www.youtube.com/watch?v=0E4tn9vpBxQ



それと
見事な全体進行をしていて頂いた坂上さんのFB(フェイスブック)記事はこちら

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