japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所です。福島県川内村に炭増すためにも、木材の可能性について簡単ニュースをはじめてみます。

「本質」


しんさいニートの作者・カトーコーキさんが

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大竹まこと氏のラジオに

大竹まこと ゴールデンラジオ


ゲスト出演した音声がこちら

(放送日の1月15日以降1週間程度か)

http://podcast.joqr.co.jp/podcast_qr/main/main180115.mp3

 



カトーコーキさんは今でもうつ病に苦しんでいるけど、

魂で生きているその姿は美しい。

(不謹慎かもしれないが)幸せと言っていいと思う。

 

大竹まこと氏も優しい。

それはテレビの印象が強いからかもしれないが、敬意が感じられるから。

表現者としての尊敬がにじみ出ている。

 

2011年の東日本大震災、そして福島第一原発事故は悲しい出来事だった。

しかし、カトーコーキさんのようにそこから本質に向かって生きている方の姿を見ると、

悲しいと一面的な見方だけでは済まない気がしてくる。

 

目に見えることと目に見えないことがある。

 

これまで物質的に豊かになって、それはとても大切なことだった。

しかし、物質が豊かになっても必ずしも精神は豊かになれない現実も見て来た。

否、他人事だったら見過ごすこともできたが、自分ごとになって初めて目を覚まさせられた。

 

何が幸せか?
それは、何が自分か?とも言える。


やはり、本質を突きつけられる出来事であったし、

それは震災だけでなくその機会は突然やってくるのかも。
後から見たら必然となるように。