japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所・関孝男です。 福島県川内村で移住4年半。いわなの郷で働きつつ、日本一だった炭焼き復活を期す川内村炭焼きプロジェクト、移住者だけでなく新たな場作りを考えるCafe學校〜サロンde川内〜を主宰。本ブログでは、炭焼きPJを中心に成長の観点で好き勝手に書いています。

母の病から学ぶところ

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私の故郷・埼玉県行田市
最近では陸王というドラマで有名になっている。

ちなみに写真は古代蓮タワーから撮った田んぼアートの様子。

さすがですね。




私は両親がしばらく元気だと思って福島県川内村に移住。

すると3年前父が他界し、母の入院してしまった。 

 

今後、長丁場の治療もありそうだ。

ひとまず、実家近くでの治療はひと段落。

次は別の病院での治療になる。

 

移住者の宿命。

特に私は長男で、周りには頼めないから…と考えて来た。

その考えも変更する必要がありそうだ。

 

考えてみれば、私は42歳。

ここまで随分自由にやらせてもらった。

その分、妹に負担をかけて来た。

 

今度は私の出番だと思った。

人には頼めないと思って来た。

 

でも、協力してくれる人に囲まれていたことにも気づく。
思い込みにハッとさせられた。

 

そして、

今まで両親との関係はずっと悪かった。
否、

両親のせいにして生きて来ただけだった。

私自身がうまくいかない真因は実はここだった。

 

よくよく考えれば、自分が変わるために今までして来たことで
色々な方から学ぶことができ、その際にできたご縁で今は幸せだ。
楽しい時間を過ごせている。

それは言い換えれば、母のおかげでもあった。



これからは東京の病院でお世話になることを決めた。

母の変化にはまた驚かされる。

どんどん良くなっている。

 

希望を持って欲しいと思って様々な働きかけもして来た。

つまり、こういった状況では自分が本当に望むことが現実化するからだ。

 

 

例を出す。

とあるアルツハイマーになった人は、ずっと自分を悪く見てきた。

男は特に、定年すると社会と関係を作るのが難しい。

 

どんどん今後悪くなる。

誰も相手にしてくれない。

こんなに悪くなって生きてはいけない。

 

その思いに覆われて、どんどん病状を悪化させる。

程なく亡くなった。

 

因果関係をはっきりできないが、

認知症は適応だと思っている。

非常に簡単な(かつ不適切な)言い方をすれば、

バカになってしまった方が楽だから、認知症になったと。

 

人間の意志の力はどちらに使っても、ものすごいパワーを持っている。

よく使えば、ほとんどの病気を治せるほどの力を持つ反面、
逆にどんなにいいと思っていてもいくらでも悪くなる。

今や声も変わってきて、一時の落ち込んでいた様子は一変。
まだ治療も途中だけど、よくなることはもう確信している。

母の姿からまた教わった。

 

 

人間の本来持つエネルギーをいかに発現できるか。
これが日本エネルギー研究所の目的でもある。

 

生きる力と言われるが、

そのエネルギーを作り上げていくことは物質文明的発想で覆われた現代に必要な部分だと思うし、自分が変わりたくて行ってきたことは全てこれで良かった。

これでいいのだ!

 

 

最後に2つの言葉を紹介して終わる。

 

「情熱こそは、人間性の全てである」La passion est toute l’humanité.

バルザック「人間喜劇」)

 

「覚悟がすべてである」The readiness is all.
ハムレットリア王」)