航海をすることが必要なのだ。生きることは必要ではない。 Navigare necesse est ,vivere non est necesse.
ちょっとびっくりされたかもしれない。
一昨日は
池間哲郎一日一言
http://www.realinsight.co.jp/ikema/aphorism/ikema.real.html
のなかで、
動物園政策について話題になった。
参考までに
1年ほど前に書いた引っ越し前のブログ。
ameblo.jp
改めて調べてみると、この話が分かりやすい。
以下引用。
抗議の声が
「檻から出せ」
ではなく
「飼育係、いい餌よこせ!」
になってきたらいい感じ。
引用終わり。
言い方は違えど、「いい餌よこせ」と言ってる人は随分いる。
この地域だけではない。
もうそういう空気が常態化してしまった。
現代は最も進んだ時代というは、思い込みだったことにも気づかされる。
「野生」という表現がある。人間も野生を持っていたはずだが、ないことが現代人かのように思ってきたけど、そうではないかも知れない。
歴史上、野生を貶めた時代はここは100年くらいかも知れない。
表題の言葉は、大航海時代を拓いたエンリケ航海王子の言葉。
この野生をもった 魂を持った 人間がいたから 一つ事を成した。
高貴は、野生と道徳を兼ね備えているとも言い、
魂なき生き方は、人間でなく動物の生き方だともいう。
デルフォイの神託には、
「保証その隣に災いあり」ともあるという。 「根源へ」執行草舟・著(講談社)より
(ウィキペディアでは、違う表現になっている)
参考 デルポイ - Wikipedia
安全な生き方は楽かもしれないが、本当にそれでいいのか?問いかける必要がある。
この気概で今日も進もう。