「未来を拓くのは 俺とお前だ」
先日の廃炉フォーラムの表紙で
http://ndf-forum.com/rep/voicefromfukushima.pdf
メッセージを持った私の写真が一隅を灯した。
そのメッセージが表題だった。
全く持って直感で決めたけど、
直感には直感なりの理由があった。
サンボマスターに影響を受けた私の最初の出会いだった
NHKトップランナー
あの山本太郎氏が司会をしていた頃のもの。
改めてその当時の映像を拾うと
トークの場面は出てこないが
ライブの様子は二つ出てきたのでシェアする。
https://www.youtube.com/watch?v=d4nQm6y_gbE
https://www.youtube.com/watch?v=P6bn-Xh4P2k
今見てもクレージーだし、あの当時の感慨が甦ってくる。
たまたまテレビで見ていて、
途中からビデオ録画したVHSは今どこかにあるだろうか。
余談だが、決められた通り生きなくていいって
この当時30歳くらいの私は学んだことを思い出す。
なぜなら、
サンボマスターのライブは常に
楽譜通り歌うことより
魂を爆発させているかに重きを置いていたから。
さて本題。
ローリングストーンズの「悪魔を憐れむ歌」(Symphony For The Devil)に
「ケネディを殺したのは 俺とお前だ」
という歌詞が出てきて、それを聴いた当時のサンボマスター山口隆くんは
「俺がケネディを殺した気分になった」と述懐する。
また、目を背けたい事実にコミットすることがロックンロールと言っている。
そして、
この地域の未来をつくっていくことと廃炉とは不可分だ。
直接的にできることは少ないが、それでもできることは案外ある。
次世代に何を残すか。人任せにはできない。主体的な意志が必要だ。
どうなるか より どうするか
自分だけでなく、地域・世界の未来を切り開くのは、人間の意志だ!