そもそも、なぜ?
おはようございます。
このブログに『日本エネルギー研究所』と名付けました。
それは2つの意味合いと
根本的には一つです。
一つは 文字通りの資源としてのエネルギー。
福島第一原発の問題があり、エネルギーのことは切っても切れない地域だ。
そのエネルギーをどのようにしていけるか。
間違いなく水素エネルギーに変わっていくし、自然エネルギー等の活用・循環につながっていくことの一助になりたい。
もう一つは、生きるエネルギー。
現代は生きにくい時代に感じているのは私だけでないはず。
本来は、生きることは喜ぶこと。そこのところを伝えられたらと思う。
根本は一つです。
「天我が材を生ず必ず用有り」 (天生我材有必用)
李白の詠んだ詩の一節です。
漢文の授業で習う李白は、酒を飲んで詩を読む天才肌だが、
実際には上のような言葉を紡ぐ。
それは不安の裏返しのように感じる。
決して、自信満々でなく、自らに言い聞かせる言葉のようだ。
そして、意味を見ていけば、
そもそも我々は天が生んだ。自らの意志でない。
意志もあるかも知れないが、それはともかく。
今生きているのは、必ず意味が有り、役割があると信じる。
そのような社会。実際にそういうコミュニティをつくっていく。
そのために、このブログで発信していきたい。
そして今は
炭焼を産業にする活動に取り組んでいます。
もちろん難題ですが、
今後必要とされるなら必ず道が開けるはずです。
宜しくお願いします。