japan-energy-lab’s blog

日本エネルギー研究所です。福島県川内村に炭増すためにも、木材の可能性について簡単ニュースをはじめてみます。

「移住検討者との出会い」


わざわざ私のことも調べてくれた方がいた。
一度お会いしたが、
今回来村されるのを知ってお会いした。



 

 

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いつものCafe Amazon

amazon-cafe.jp

 

 

Cafe学校の開催でもお世話になっているいつもの場所。

 


川内村に移住を決めるようだ。

 

 


必要な人材は必ず集まる!

 



なんだかそれが確信めいたものになった。

 

大丈夫だ。

ちなみに
このお盆にいわなの郷でアルバイト募集!
こちらもよろしくおねがします!

 

www.facebook.com

 

「新たな移住者と飲み会!」


※写真はイメージということで。

 

先日のこと。

 

めっちゃ飲みました!

楽しい夜でした。

 

 

介護施設で働くことになった方と飲み会。

 

驚いたことに
その介護施設で働くある方のお子さんが

その移住する方とが同級生。

 

世間は狭い!

 

ここ川内村で同窓会もあるかも(笑)

 

来ると信じてはいたけど、

よく来てくれた!

 

新しい伝説がまた始まりました!

 

その時の写真はありません。

ないのもなんなので
こちら

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何日か前に撮ったもの。


 

「 電気の話 ~これからの時代をつくる ⑷~ 」

 

暑かった!
本当に
暑かった!!

イワナの塩焼きを焼くため炭火前は本当に暑い!


かなりきつかったのですが、
体もだいぶ慣れて来ました。
ちょっと体力も衰えて来たかなとも思いながら。

 

 

 

さてさて
前回のブログ

 

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

なんとこんなことをチラッと書いていた。

 

 

 

 

22世紀には電気代は無料なので、炭をわざわざ買うことにもなる。

それでも炭を使いたい需要はあるのだ!(と考えている)

 

 

肝心なところだけにすると

 

 

22世紀には電気代は無料

 

 

おいおいとツッコミを入れた方もいるはず。

 

原発を推進する状況でそんなことあるかと。

 

まあ考えられるのは

水素エネルギーだよね。

日本の豊富な水からいくらでも取れる可能性がある。

 

 

その可能性ももちろんある。

 

 

自然エネルギー

太陽・風力・地熱等々。

 

その可能性ももちろんある。

 

 

 

けど、もっとありうること。

 

驚かせたら炭ません。

 

 

実は
HAARP

ハープと読む。

 

 

オカルトやら陰謀論に詳しい方はよく知っているこちらは

最近では人工地震の元になっているとする人もいて、熊本地震でいたずら書きをして捕まった人もいた。

 

気象改変のために使われることもあるようで、これで台風を操作できるという説もある。

いつだったかの台風が不自然な動きをした時があった。

これはもしかするとと考えている。

 

さて電気はタダだけど、
炭は有料ならば、

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炭焼場の本領も発揮できる。

 

 

 

 

 

 

肝心な話にもどる。

 

 

 

 

 

HAARP発電。

 

これが発電に使えれば、一気に現代の電力問題は解決できる。

 

ただそう一筋縄ではいかないはず。当然利権にからむからだ。

 

 

今後どうなりますかねえ。

 

このネタは広げませんので悪しからず。

 

 

参考まで

www.youtube.com

 

 

イメージは伝わるはず。

 

 

「未来のいわなの郷 ~これからの時代をつくる ⑶~ 」

 

この続き

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

 

いわなの郷は

大きくは変える必要もない!

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結論としてはそこだけど、

整理する意味で書いてみたい。

 

VR(ヴァーチャルリアリティ)技術をしてみれば、

釣りの疑似体験はいくらでもできるようになる。

 

その現実感はかなりのもので、やはり夜の産業では今後VR技術は大きなうねりになる。

 

もうすでに初音ミクはトップミュージシャン顔負けの集客を

ステージに人はいないのに行なっている。

 

もはや現実か仮想かは人間の脳みそではわからなくなる。

だから、VRでよしとする人たちも一定数出てくることは間違いない。

その一方で現実こそを大切にする人もいるのもまた当然のこと。

 

では

いわなの郷に来たお客さんを
ペッパーくんが出迎えて、

ペッパーくんが魚をさばき、

ペッパーくんが塩焼きを焼く。

 

余談ながら、ある寿司チェーン店でペッパーくんが受付に設置されているのを

最近実家帰省で見た。

衝撃的だったが、これが今の時代の流れだということもまた知った。

 

それもいずれ可能になるが、

わざわざ足を運んで来た人には、人で対応したい。


AIに対する人間の優位性は大きく3つだと井上氏は指摘する。

C creativity 創造性

M management 経営
H hospitality おもてなし

 

こちらも参照。

 

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

そこに特化すべきだなあと思う。

 

だからこそ、

ゴニョゴニョした関係性作りをさらに広げていきたい。

 

参照

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

 

 

為し合わせこそ仕事ではあるが、

お客さんもわざわざ来るのは、それだけの価値があるからで、

もはや「お客様は神様」の関係性も崩れる。

むしろ、横の関係性が健全に機能することになる。

 

 

当然マニュアル対応などはペッパーくんがやればいいので、

人間である以上は相手に合わせた対応が必要だ。

 

 

接客に対しては

私はまだまだペッパーくんレベルの時もある。

相手を見ながらやらないといけないので私はもう少し訓練が必要だ(笑)

 

 

さらに

2020年を一つめどに自動運転車も開発が進む。

その先には運送業も自動配送。

ドローンが配送することも考えられる。

 

そうなるのはそんなに先ではなさそうだ。

 

 

であるなら、

いわなの郷にわざわざ行かなくてもいいじゃないかとなりかねない。

上のVR技術の進展もそれに拍車をかける。

 

例えば、いわなの配送もドローンで届けられれば、実際に足を運ぶ必要がなくなる。

また、料理したものを届けることもできるようになるだろう。

 

どこまで行うかという問題にも行き着くが、

ここでしか食べられない部分も残しつつ行うのがいいと考えている。

 

 

それでも、いわなの郷という場のエネルギーは都会の人にとっては特に魅力だ。

一度足を運ばなければわからない魅力はある。

 

 

 

ペッパーくん導入か否か。

あるいは

いわなの配送をどこまでするか。(生?塩焼き?刺身?唐揚げ?)

 

その判断はそう遠くないタイミングで起きるだろう。

 

 

 

さらに。

炭焼場という地名での炭焼き。

 

電気で調理できるものは電気で。

贅沢したいときは炭で。

という差別化も生まれる(と見ている)。

そのため、炭の生産は実は増える。

 

22世紀には電気代は無料なので、炭をわざわざ買うことにもなる。

それでも炭を使いたい需要はあるのだ!(と考えている)

 

いわなの郷では

多くの人が修行をして、

一人前になったら自分の炭窯を持って独立する。

 

私の尊敬する

高知県室戸市

炭玄さんが行うやり方を踏襲した形で

多くの炭焼きさんが様々な土地で事業を起こす。

 

炭焼きが変えるのは、炭を含めた林業だけではない!

 

山菜・キノコの盛んに取れるようになり、一大産地ともなる。

里山という自然を絡めた施設としての存在を確立する。

 

再び自然と共生する生活が戻る。

 

夢物語も多分にあるが、

そこからしか未来予測は始まらない。

 

妄想したっていい。

モウソウなっているかもしれないから。

 

 

「 未来の具体像を炙り出す  ~これからの時代をつくる ⑵~ 」

 

 

 

前回の続き

 

japan-energy-lab.hatenablog.com

 

 

 

 

あらすじを書いてまとめると言った

親切なことはしないで話を進める。

 

これは

現代はあまりにも思考停止になりすぎているので、

考える機会を持って欲しいという意図がある。

 

 

前回同様
私見で論を進める。

 

 

今後さらに
現代のインターネットの発達で
遠隔地とのやりとりはすでに可能になっているが、それも加速する。

 

 

AI技術が加速すれば、

ものの輸送も 例えば自動運転の輸送やドローン配送も考えられる。

 

これらは必ずしも近隣に住まずとも

職能集団としてつながることができることも示唆する。

 

 

 

さて、具体的な話。

 

これから

BBQ族が生まれる(と私が勝手に予言)。

 

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こちらのたっちゃんが

BBQ族とした職能集団が生まれる。

 

すでに肉屋なのに、野菜も焼き、

写真では、鰹のタタキ!

魚も焼き始めている。

 

それらが文化としても成熟する。

 

話が前後するが
AIについての基礎知識。

 

金融分野もすでに人減らしが始まっているが、

これから特にホワイトカラー、事務的仕事だけでなく、

弁護士や医師といったアルゴリズム化が可能な領域にもAIが導入されることは考えられる。
(現状賛否があるがその点にはここでは触れない)

 

そうなると、失業者が巷にあふれると不安を誘われる。

けれど、産業革命時もそうであったように転身が進む。

技術の進歩は新たな仕事もまた生む。

例えば、鉄道のない頃は運ぶ方法は馬や人だったわけだが、

鉄道ができれば、運転手も駅員も整備士も必要になった具合に。

 

そんなわけで仕事がないとあまり不安になる必要がない。

仕事をしなくてもベーシックインカムがあれば、
ある程度の生活もできるから、そう不安になる必要がない。

不安とは分離の一側面でもある。



分離についてはこちらも参照

 

不安をはじめとした欠乏感から仕事をすることは、ないからスタートしている行動なので、

必ず「ない」に帰着する。

お金が増えないのはそのためだ。(この「ある」「ない」の話は何処かのタイミングでまた)

 

分離がまた進むわけだ。

 

 

しかし、分離から統合へと進めば、

「ある」からスタートできるから「ある」に帰着できる。

 

それだけでもない。

 

仕事をはじめるのは、お金がないからは理由にならない。

なぜなら、生活できるだけのお金はすでに実際に「ある」から。

ではなんのために働くかとなる。

 

欧米はそもそも労働は奴隷の仕事だった。

 

こちらは直接の参考にはならないが面白いのでリンクを貼る。

古代ローマ人の労働への観念が垣間見れる。

 

1book.biz

 

一方で日本は神様も仕事をしているし、

天皇陛下だって祭礼含めて多忙なスケジュールをこなしている。

 

働くことで、お金も得るがそれ以上に、喜びを得る。

人の役に立つことだから。

その先には、

(お金は一定以上ある前提だが)

お金のやりとりではなく、

仕事のやりとり、

それは、「為し合わせ」

つまり「幸せ」につながる。

(幸せの語源は「為し合わせ」だと聞く。)

 

日本がこの先の技術変化に対応できる。

それは労働に対する考え方が欧米と異なるからだ。

 

さらに、

それら「為し合わせ」の職能集団

そのあり方

それらが実は日本の最大の武器だったことにまた驚くことだろう。

 

また、この「為し合わせ」の職能集団が生まれる背景として押さえておくべきことがある。

 

それは

働く必要がなくなるということ。

 

AIが勝手に爆発的経済成長もしてくれるので、
BIベーシックインカムが可能になる。だけでなく、

働く必要がなくなる。

なぜなら、AIが必要なことをしてくれるから。

 

むしろヒューマンエラーを起こされては AIも困る。

 

だったら、適材適所。任せればいい。

そうすると、業種によっては正社員だけど週1日勤務なんてことも起こる。

 

週6日の休みは何します???

 

この有り余った時間をどうするかは
意外と難儀な問題だ。

 

私も仕事人間なので、ワーカホリックに働いている。

もうそろそろ仕事のない時間の過ごし方を考えないといけない。

 

実は依存症の一つは、この仕事中毒。

初期はこの依存症が問題化しやすいと考えている。

更に言えば

私だけでなく多くの人にとって仕事後の一杯がうまいし大好きだ。

それがなくなるかもしれない。

仕事しないと飲んでる人たちは、

アルコールは手近な依存症を誘発する。

 

極端なようだが、

法律でアルコール禁止の未来もあり得る。

 

 

 

さてさて、
上の例に出したBBQ族は

今でいうミュージシャンがライブをするように

ライブBBQを各地で行う。

Travling Band なる表現をもじれば、

Traveling BBQ

 

ジプシーや放牧民のようになるのではなく、

二拠点居住になるのだろう。当たり前か。

 

AI等の技術発達とBIでどんな人もある程度以上の生活は享受できるため、

BBQ族も、為し合わせをするための集団となっていく。

エンターテイメントの要素に磨きをかけていくことになる。

 

上にも述べたが、

もはや仕事にそれほど時間をかけなくて良くなるので、

食事には誰もが時間をかけている。

その中でのライブBBQなので、時間は今までの2倍くらいは長くなる。

 

肉や野菜、炭の供給は、ドローン輸送で飛行機のスピード程度でできるだろう。

 

また、VR技術。バーチャルリアリティは進展するので、VRで十分という人もいるが、それでもリアルの世界でという需要はこちらも増えるに違いない。

 

さらに、仕事は必ずしもしなくてもいいことになるので、

「働かざる者食うべからず」の今までの道徳が消え去る。

 

ではどこで人間性を鍛えるかという問題もまた出てくる。

 

いかに自分で自分を鍛えるかも難しくなるのだが、

そのためにも仕事をするという状況はあり得るだろう。

 

また、仕事によっては週1日勤務で何をして過ごすかは、

仕事人間の私のようなものは大いに考えないといけない非常に厄介な問題だ。

 

この手の過渡期の混乱は否めないが、

簡単に言ってしまえば、その時期の人が生涯を全うすれば、

新たな世代は自然に必要なものを身につける。

 

今生きている世代は苦労する可能性大だ。

 

 

さあ、

それらを待ち受ける

私は いわなの郷族。

 

その頃は炭焼きも当たり前のように行い、一つの補給基地になるだろうし、

好き好んで、極寒BBQ も盛んに行われているはず。

 

何より、技術の進展で炭を使わなくなるかと思いきや、むしろ贅沢品としての炭の利用が進み、むしろ昔より炭を使うようになるというパラドックスも生まれる。

 

判官びいきが過ぎてしまうが、実際そうなると信じている。

 

差別化はまた、テクノロジーの進化の方向と退化の方向に二極化する。

 

力が入りすぎて長くなった。

 

未来のいわなの郷を次回、勝手に予測する。